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J-ROCK福袋を買ってしまったので中身を公開して注目を集めようというゲスい企画

1月1日に遠藤賢司のライブに行った時に、下戸なのに調子こいてお屠蘇を飲んだら終演後にはベロベロになってしまって。とはいうもののお腹は空いていたので渋谷に移動。ご飯を食べてからなんとなく入ったTSUTAYAで福袋が売られているのを見た。

『猛烈リトミック』も『サイケデリアレディ』もなんとなく買いそびれていたアルバムだし、なにより888円という値段はかなり魅力的である。他の8枚に関しても超絶クソつまんねーものが入っていてくれれば、それはそれで正月から鬱にもなれる。なんてことを思いながら購入することにした。

この文章を読んでくれている人は、思わせぶりなTwitterの投稿を見て気になってしまったというのが大半であろう。趣味の悪いネタに付き合ってくれてありがとう。で、最初に断っておきたいんだけど中身の紹介はガチなのでつまんねー!とか、金かえせー!とか言わないでね。

前置きが長くなった。
では、2枚ずつ紹介していく。

まずは、あらかじめ決められた2枚。

踊ってばかりの国。先日CROSSOVER!!でのライブがすごく良かったのでもっとちゃんと聴こうと思っていた。

赤い公園。インディーズの頃には何度かライブで観ていたけど、メジャー進出後は観ていない。興味がなくなった訳ではないし機会があればまた観たい。

手堅いのが入ってた。

OKAMOTO'Sのこれは持ってるやつ。岡本太郎絡みのグッズを売っている時に渋谷AXにライブを観に行って「マダラ」でぶっ飛ばされた。

凛として時雨は『Telecastic fake show』しか知らないんだけど、この曲だけはすごく好きでめっちゃ聴いてた。このアルバムにも収録されているようですね。

HIATUS全然知らねえ…Σ(゚д゚lll)なんかのフェスでちょろっと見かけたような気もするけど印象にない。

telephonesの活動休止宣言はさすがに動揺した。客層が若すぎることもあって熱心にライブに行っていた訳ではないが、観れば必ず素晴らしいパフォーマンスをしていた。さいたまスーパーアリーナのワンマンと、西川口でやったTHA BLUE HERBとの異色すぎるツーマンは最高だった。

アルカラとamazarashi。名前は知っているけど両バンドともに1秒も聴いたことない。『むにむにの』と『ねえママあなたの言うとおり』タイトルがなかなかにあれだ。

国内のパンクバンドが80~90年代の洋楽ヒット曲をカバーしているコンピとabsentmindednessのTSUTAYA限定盤。前者はEASY GRIPとかGOOD 4 NOTHINGとかが参加している。っつーかEASY GRIPってこの手の企画に必ず参加してるような気がする。後者は全く知らない。知らなすぎて書けるようなこともない。

以上である。

見てもらえばわかると思うけど、全体的に保守的というかバグがないというか。福袋なんてこっちも在庫放出だとわりきって買ってるんだから戦闘不能レベルに打ちひしがれるようなものでも入れといてくれれば良かったのにね。

新年あけましておめでとうございました。
本年もよろしくお願いします。

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