鉄は熱いうちにという当然の話

下書きに残ってる一行が全く何を指してるのか分からないことになるので、せめてメモは具体的に書けよ、と過去の己を叱りたい。

というわけで、チキチキ一年経ってお前どうしてるんだよ発表会です。マジでどうなるか分からなかったし浮き沈みの激しいオタクなのでこの場所を思い出したから書きに来てみました。そういえばラジオ体操で名前も出ましたね。

結論:全然箱で追ってる

にじさんじ箱推しをプロフィールに書いてた(現Xの)推しが愛した箱を見なくなるとか普通に無理だったんだよなあ。とかいう感動的な話はそこまででもなく、いや何パーセントかはあると思うんですが、普通に好きだから見てます。新人さんも楽しく追ってるし贔屓の子もいます。なんならグッズ買おうとして売り切れたとかある。

MZMで初めての現地行ったら推しの生歌コールできてしまって感謝のあまりブルーレイ買ったし、そもそもアンジョーさんの声に惚れたんですねV紅白のアーカイブを見てね……みたいなくらいには各所にズブズブです。緑仙の初回特典は監督とのデュエットを買うよなあ!!

神域は推しの(黛灰は殿堂入りなのでどうしても特別だがそれはそれとしてメイカさんは本当に好き)運がふるわず悔しかったりしているけれど、公式称号を取り返すミラクルだったりを魅せてくれる彼の麻雀を愛しています。年始の麻雀杯で明那が優勝したというだけで興味を持った雀魂を秒で諦めておきながら、神域での活躍を見て、やっぱり勉強したいうおおお!と動画見て、簡単な役もできるようになって千羽師匠の本まで買って雀荘デビューもしたのはメイカさんのおかげなのです。麻雀牌も買ったぜ。

広く好きでいられるのはもともとの雑多オタの性質とはいえ、間口を広く持てたのはやはり黛灰ありきなんですよね。交流は広いし、どことも仲良くしようとしてくれるじゃないですか。黛灰を求めてメイカさんの切り抜きに辿り着いたから今の私がある。これ、良かったことというとあれなんですけど、邂逅が一度きりなのがマジで幸いしました。話題が出ないので。メイカさんの配信を見ているときは悲しい気持ちを忘れられたんですよね。関連する人の配信はやっぱりよぎってしまったりでちょっと避けがちでした。流石に。逆に新人さんが見れるとかもあった。

世界を完成させて去ってくれたおかげで、今から黛灰にハマる人も出ているという末恐ろしい存在になってますよほんと。薄れねえもん……全部残ってるんだもんな……ボイスも買えるんだもん……いつでも浸かってくださいこの物語にじゃん。
だからマジでずっと同じ熱量で黛灰のことを考えています。これは気持ち悪いオタク。まあ仕方ない。ずっと好きだもの。

これは友達にも話したんですけど、ぶっちゃけこれがアニメや小説だったら、いつまでも擦ってグッズなり出せるじゃないですか。私、そういうキャラ好きになりがちなので恩恵受けまくってまして、だからこそ、二度と手に入れることはできず新たなものも生まれないVtuberとかいうコンテンツ刹那すぎて勘弁してくれの巻。でも愛してしまったからな……それだけ心揺らせるものに出会えたなら素敵ですよね。そうですよ。自己肯定していけ。

同じようなファンがたくさんいらっしゃるのでROM専大助かりです。TPPGのシナリオとかも読んでる。これからも生まれていくものに感謝しながら私も私で楽しくオタクしていきます。黛灰がいたからVtuberの世界を愛して興味を広げた私のような奴もいるんだよ、って備忘録です。

代わりはいないし何かを代わりにする気もない。たくさんある趣味の一つとしてVtuberを見ることが加わった人生を過ごしていく所存。