令和五年行政書士試験 落としたAランク問題 問10マクリーン事件
Q10はマクリーン事件判決の問題でした。
テキストでも過去問でもでまくりです。
AっていうかSでは?というレベルの問題を見ごとに落としました。
まさに独学一年目ならではの落とし方ではないでしょうか?
そんなわけで、振り返りを兼ねていかにして間違えたか?
を書きなぐっていきたいと思います。
ちなみに結果としては記述抜き択一168点で記述待ちです。
ランクや正答率はアガルートの豊村講師の動画を参考にします。
正解 Q10 3 正答率87.5% とのことです。
行政法Aランク問題の中でもトップの数字でした。
どう考えても落としてはいけない問題ですね。
今みても全然わかるのでなんで落としたんだろう?と思います。
言い訳するとすれば、こういう事情で試験前に吐いたり試験中も文字を読むだけで痛みが走ったりと大変でした。
あの日って気圧めちゃくちゃに乱れてたので、私のように片頭痛持ちの方々大変だったと思います。
まあそれも含めて試験なのでしょうがないですが…。
ちなみに「採点に興味ない」は頭痛のせいで血迷った妄言です
記述含めてめちゃくちゃ興味あります。
当日の記憶のほとんどが「頭痛と吐き気」なので、
解答プロセスは問題用紙の殴り書きから推測するしかなく
意図しないとはいえ美化や捏造が含まれる可能性があるので、話半分で読んで頂ければ幸いです。
受験していない・問題用紙を持ってない方には意味不明な内容になりますが、下記よりDLできます。
https://gyosei-shiken.or.jp/pdf/r5mondai.pdf
いかに私がAランク問題を落としたか? Q10 マクリーン事件
1.まずオに×があるので除外できたようです。
「憲法の保障は外国人に及ばない」とあるので、今でもわかりました
(ギリギリですが)
2.イについては〇がしてあるので正しいとわかったようです。
「裁量権の逸脱と濫用」から容易だった気がしますがあまり覚えてないので、気のせいかもしれません。
3.この時点で「イは正しい」「オは間違い」から2と5を除外、1か3かになっています。
なのでアかエがわかれば確定できるとこまでいったようです。
4.アに関しては印がないので、正誤はわからなかったようです。
なのでエで絞ろうとしたのではないかと思います。
そして見事に「エは×」という判断をして1と解答して間違えた。というオチになった…というプロセスだったのかなと。
敗因
完全に推測(又は妄想)ではありますが
体調不良も相まってイで「裁量権の逸脱と濫用として違法」とあったのことに思考が引っ張られて「裁量権の逸脱と濫用に当たる」と誤読したのでは?という気がします。
補足
令和四年以前のマクリーン事件の出題
行政書士試験
2011-04-3(憲法)
2013-09-2(行政法総論)
2016-09-1(行政法総論)
司法書士試験
H31Q1エ(憲法)
にも出題されていました。
(抜けあると思いますがご容赦ください)
次回は落としたQ15(Bランク)について書こうと思います。
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