総合型フィットネスクラブの皆様へ

私は、全国の総合型フィットネスクラブが「日本のフィットネス相談窓口」としての役割を果たすべきだと考えています。非会員にも情報を広く提供し、親しみやすいアクセスポイントを設けることが、会員数の増加、業界全体の発展に不可欠であると考えます。

具体的には、非会員に向けて、体組成の測定と簡単な相談ができる窓口を設置することです。スマホで自宅や職場近くのクラブを検索し、日時を決めて予約をし、事前に相談内容を入力してもらい、実際にクラブに足を運んでもらいます。

チョコザップなどスタッフのいないジムに通っている人や、自宅でトレーニングをしている人、これからダイエット等を始めようと思っている人に向けてのサービスとなります。事前に入力してもらった相談内容に関しては、データ化して活用することも可能になると考えています。
筋肉というワードはここ最近でかなり頻繁に聞くようになりましたが、筋肉量を測定するということがまだ一般的ではないこと、そして見学や体験の入会率の高さからこのサービスを考えました。

このサービスのボトルネックになると思われるのが人材の確保です。一回の測定と相談を15〜20分ほどで考えていますが、現場スタッフはなるべく端的に説得力を持たせて説明しなければなりません。そこで必要になるのが、ダイエットの正しいやり方などを端的に伝えられるような映像コンテンツです。
例えばダイエットにおいてトレーニングの順番は筋トレ→有酸素が当たり前ですが、お客様は中々イメージが湧きません。脂肪がエネルギーとして消費されるメカニズムを映像化し、見せながら説明することで、短時間で説得力を持たせることができます。他にも筋肥大のメカニズムや姿勢の改善など、様々な映像コンテンツを作り、相談内容に応じて映像を見せます。これは実際に会員様にも使えるコンテンツとなると思いますし、何より現場スタッフの教育レベルが一気に上がることが期待できます。

冒頭でも言った通り、私はこのサービスを全国の総合型フィットネスクラブ様で提供していきたいです。
ジム横断サービスである「Nupp1」がサービスを終了することが先日発表され、非会員へのアプローチが難しいことは十分承知の上です。
それでも、大手の総合型フィットネスクラブ様が手を取り合い、「日本のフィットネス相談窓口」を作り、正確で分かりやすい情報を絶えず発信し続けることで、総合型フィットネスクラブ様の会員数の増加、さらには、業界全体の発展に繋がると信じています。

何もかも一から作ることになりますし、まだまだ荒削りですが、素晴らしいサービスを展開できるように全力を尽くすつもりです。
もしご興味をお持ちいただけましたら、さらなる詳細についてお話合いができればと思います。ぜひご連絡をお待ちしております。

よろしくお願い申し上げます。

加藤 実

Mail:minoru45874587@gmail.com



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?