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『また本について』

最近、改めて読み直した古いエッセーの中に、初めて読んだ時には心の琴線に触れなかった一文が、なんとなく心に残ったままでいるので、書き留めておこうと思います。

「私が東京であわただしく働いている時、その同じ瞬間、もしかするとアラスカの海でクジラが飛び上がっているかもしれない。」

今後もいろいろな事を考えるときに、この部分を思い出すような気がしました。


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