SBvsBTN 3bet pot 1755flop集合分析スプレッドシートとクラスター分析結果
(注意)本記事では、SBvsBTN 3bet potのGTO+のソリューションは販売いたしません。ご購入を検討される際は、お間違えの無いようご注意ください。
SBvsBTN 3bet pot 1755flop集合分析スプレッドシート 3種類
GTO+にてSBvsBTN 3bet pot 1755flopを計算し、シチュエーションの出現頻度を考慮して、3種類の集合分析スプレッドシートを用意しました。
⑴ SB action
action : betAI,bet160%,bet90%,bet66%,bet33%,check
⑵ BTN action (SB check)
action : betAI,bet160%,bet90%,bet66%,bet33%,check
⑶ BTN action (SB 33%PSB)
action : raiseAI,raise4.5x,raise3.3x,raise2.1x,call,check
購入を検討される方のために、⑴の一部を参考例として添付します。
1列目には、各flopに重みづけをして加重平均を計算しています。
2列目には、フィルターを使用した時の加重平均をsubtotal関数を用いて計算しています。
自分の学習用に作ったものなので使用されている言葉などは適切ではないかもしれません。(3連続のstraightボードをポーカー用語で何というかわからず、暫定的に「in a row」という表記を用いていたりしています。)気になる方は「ラベル」シートより、ご自分で修正してください。vlookup関数を用いているので簡単に修正できるはずです。
データバーやカラースケールも最低限しか行っていないので、ご自由にカスタマイズしてください。
B行からJ行の入力データを変更することで、テンプレートとして利用していくことが可能です。今後自分で集合分析を行っていきたい方の役には立つかもしれません。
(付属) SBvsBTN 3bet pot 1755Flop クラスター分析結果画像
上記で紹介した ⑴SB actionを階層的クラスタリングを用いて分析しました。
データ分析の背景知識に乏しいため、分析に用いた手法の妥当性に保証はありません。結果を眺めてわかることもありますが、あくまで補助的なものに過ぎないと思います。
特徴量は、各FlopのEquity,EV,betAI,bet160%,bet66%,bet33%,checkとしました。
距離の定義(metric)には「euclidean」を採用しました。
リンケージ手法(method)には「ward」を採用しました。
クラスター数は多すぎても解釈不可能なので「5」としました。
一部を参考例として添付します。
使用用途
想定している主な使用用途はソリューションの補助です。
1755flop集合分析スプレッドシートを用いてボードテキスチャーごとの適切なaction頻度やbetsizeを把握し、販売されている、或いは自作したソリューションでレンジの内訳を確認するのがいいと思います。
(1755flop揃えているためflop数が少ないデータより正確性は高いです。単体でもaction頻度やbetsizeを確認するのには十分に利用できます。)
対象者
・SBvsBTN 3bet potについて、重複のない1755flopすべてを研究したい方
・GTO+などのソルバーを所有していないが、SBvsBTN 3bet potの概観を研究したい方
・集合分析でどんなことがわかるのか知りたい方
価格
700円
購入方法
本記事の有料部分に記載されているgoogledriveのリンクからダウンロードできます。
お問い合わせ
不具合のご指摘や使用方法に関する質問などは gtonohakaba@gmail.com までお願いいたします。
但し、データの解釈などに関する質問は承っておりませんのでご了承ください。
また、今回用いたGTO+ SBvsBTN 3bet pot 1755flopの計算設定に関してはこちらの記事を参考に、ハンドレンジの変更、betsizeの省略、レイズサイズの変更を行い計算しています。
計算設定の妥当性を求める方にお勧めできるソリューションですので、本記事と併せてご検討ください。(というより、108flopだけではあるものの学習教材としては十分な量でなので、こっちだけ買えばいい人がほとんどかもしれません。)
(注意)本記事では、SBvsBTN 3bet potのGTO+のソリューションは販売いたしません。ご購入を検討される際は、お間違えの無いようご注意ください。
ここから先は
¥ 700
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?