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みんな必見の腎臓病と脳卒中 エキナス3月号のご案内

こんにちは!気づけば4月号が明日発売なのですが、現在発売中の3月号はまだまだ“推し”ていくので、ご紹介記事を書きます!(本当はもっと早く書きたかったのですが、腰と仕事にやられてしまい…泣)

とはいえ、エキナスはバックナンバーをさかのぼって買ってくださる方も多く(バックナンバーは過去2年間分手に入ります)、エキナスであのテーマないかな~と思ったらぜひエキナスwebでバックナンバーを検索してみてください!

https://www.expertnurse.shorinsha.co.jp/posts/32402355

では3月号の内容をいってみましょう!

特集

3月号の特集は大型2本立てです!

Dr.おかめ&かげさんが解説!これでできる!腎臓病のケア

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長くエキナスを読んでくださっている方には、「エキナスが腎臓を取り上げるのか…!」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。これまでそんなに大きく取り上げていなかったテーマの1つです。いろんな分野の勉強をすればするほど、「腎臓てめちゃ大切じゃんね…」という気持ちになり、周りの人にも聞くと、「腎臓はめちゃ大切だけど、それ単体を勉強する時間はなかなかとれない…」という声が多く、そんなところに、腎臓のエキスパートおかめ先生と、わかりやすいイラストでおなじみのかげさんがエキナスのためだけに、腎臓について解説してくださいました!

今回は、現場のナースのみなさんの腎臓に関するギモンをベースに、「ナースが知っておいたほうがよいこと」をあますところなく網羅しました。いろんな方が感想を寄せていただいてくれていますが、とりあえず腎臓についておさえておきたいと思われる方には、この1冊がほんとにおススメです。とってもわかりやすく、愛蔵版になること間違いなしなので、ぜひ手に入れてください!

「ここが変わった!」から「今さら聞けない…」まで一度にわかる!
脳卒中の最新トピック&ケアのギモン

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こちらもかなりのボリュームの特集です。昨年発表された新しい脳卒中のガイドラインのうち、ナースがおさえておきたいポイントに加えて、日々のケアのギモンに答えるという、1つの特集で2度おいしい構成になっています(盛り込みすぎでは…)。

こちらのケアのギモンも、実際に寄せられた悩みなどをもとに構成していますので、実践にすぐに役立つこと間違いなしです。脳卒中も、すべてのナースがおさえておいたほうがよいテーマではありますので、ぜひこの機会に目を通してみてください。

連載

では、連載のご紹介です!

患者をみる技術 

ナースのための精神医学:“やさしくする”をスキル化する③

「やさスキ(“やさしくする”をスキル化する)」が終わってしまう…泣。ということで、みんなが毎回、大きくうなずきながら読んでいた「やさスキ」の最終回です。最後は、3回を通して解説したやさスキを使っての、國松先生からのナースのみなさんへの「こうしてほしいな」のメッセージがあります。いままで①②を読んできたみなさんなら、きっと実践できるはず。日々の臨床現場で、ちょっと思い出して意識してみてくださると嬉しいです。そして、「やさスキ」を読み終わったあとに名物ほっこりコーナー「今月の國松先生」を読んでいただくと、なんというか心も新たにがんばりたいなという気持ちになれるはずです。

患者のみかたと看護のしかた ネフローゼ症候群で入院中の患児

今月の患者さんはネフローゼ症候群で入院中の女の子です。院内学童に行きたくないという女の子が抱える、病気への思いなども含めたアセスメントが展開されています。子どもだからこそ考えておきたい視点が散りばめられており、「全体として人をみる」ということを考えさせられます。

HELP! お助け多職種さん 理学療法士(PT)、作業療法士(OT)

今月の相談は、「身体に触らないで」など患者さんから拒否されたけど、歩行介助などをしなればならず…いうご相談です。PTさんとOTさんが実際に行っているアプローチを紹介してくれているので、ぜひ参考にしてみてください!

患者と家族にじょうずに向き合うための方法

もっとじょうずに向き合うために―コミュニケーションを深めるには何が必要か

連載の締めくくりとして、患者さんとのコミュニケーションを深めるためのコツを、具体例を用いて解説しています。人と人は考えが違うもの。相手の考えと自分の考えにきっちりと境界線をひき、なおかつよりよくコミュニケーションできるか、ヒントが提示されています。

働くナースのための精神医学

その他の気分障害の類縁疾患、メンタル不調になった場合の職場復帰の対応

今月は、みなさんがよく悩みがちの「職場復帰の目安」を中心に解説しています。具体的に復帰の目安が書かれているので、職場で気になる方はぜひ参考にしてみてください。

それから今月の「考えるナース」(岩田健太郎先生)では、かつてないほどわかりやすい「有意差があるとはどういうことか」の説明がされています。この記事を読めば、有意差があるということの意味を二度と忘れなくて済みそうです。

今月号で終わる連載もいくつかあります(毎月の連載ってほんとに大変なんです…)。ご協力いただきました皆様に、この場を借りて心より感謝申し上げます。

●3月号の試し読みはこちらからどうぞ!


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