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2022年 星空観賞便の旅 -上高地・高山・瑞浪-

2022年 ゴールデンウィーク

コロナ禍のなか2020年、2021年のゴールデンウィークは、特別な旅行をすることが出来なかったのですが、2022年は、行動制限が無いゴールデンウィークになりましたので、以前から参加したかった「新穂高ロープウェイ 星空観賞便」を利用して星空観賞に出かけることにしました。

5月3日(火) 上高地

「新穂高ロープウェイ 星空観賞便」は、濃飛バスが主催するバスツアーを利用するつもりでしたので、当初は時間に余裕をもって高山市入りをするつもりだったのですが、「どうせなら!上高地にも行ってみるか?」ということになり、午前3時過ぎに自宅を出発しました。

早朝から思ったより交通量の多い中央自動車道を走り、午前7時頃に岐阜県高山市にある「平湯あかんでら駐車場」に到着しました。国道158号線を松本市から高山市方面へ車を進めると、上高地入口である「釜トンネル」前の交差点(カーブ)を通過するのですが、釜トンネル前あたりで、「積雪注意!路面凍結」と電光表示板に表示されていました。(実際、車の外気温表示が、「3℃」と表示されていました。)「スタッドレス履いたままにしておけば良かったな。」とヒヤヒヤしなが、安房トンネルを通過して「平湯あかんでら駐車場」に到着しました。

上高地は、自然保護の観点からマイカーでの入山が制限されています。多くの方々が、長野県側の沢渡駐車場か、岐阜県側の平湯あかんでら駐車場にマイカーを停めて、シャトルバスorタクシーで上高地入りしています。

ガイアパークセンター@平湯あかんでら駐車場
平湯あかんでら駐車場

実は、前年(2021年)の秋(研究所のリノベーション工事のため有給を使えたため)にも、乗鞍スカイラインを走り、乗鞍畳平に行くために岐阜県高山市に1泊で来ていました。(;'∀') その時に観た北アルプスの山々とは、雪山の北アルプスは全く異なり、雪山の北アルプスを観るたびに、テンションアゲアゲになる自分でした。

午前7時過ぎにもかかわらず、平湯あかんでら駐車場にはすでに結構な数のマイカーが停まっていました。シャトルバスは定期的に出発していましたので、自動販売機で往復チケットを購入してタイミングの良いシャトルバスに乗り上高地を目指しました。GWの少し前に、上高地に繋がる長野県道が土砂崩れで不通になっているニュースを耳にしていて心配していたのですが、臨時復旧され普通に通行できる状態でした。

上高地駐車場

釜トンネルを通過して、車窓から見える雪化粧が綺麗な北アルプスに感動を覚えながら、ワクワクして上高地駐車場に到着しました。同じシャトルバスを利用された多くの方々は、最初のバス停「大正池BS」で降車して、遊歩道を約1時間ほど歩いて上高地駐車場を目指すようでした。

朝定食@上高地食堂

途中、中央自動車道か長野自動車道のSAかPAで朝ごはんを頂くつもりだったのですが、駐車スペースが見つからないくらい満車で、高山市入りしてしまいました。で、上高地入りした後、上高地駐車場横にある上高地食堂で朝定食(和食)を頂きました。(洋食もありました。)ちなみに、コーヒーは別注文です。(メニューに、長野県名物「山賊焼き」があり、注文されている方もいました。朝からでもぜんぜん食べられそうでしたが、「ヤバいかなぁ~。食べたいなぁー。」と思いましたが、注文しずらかったです。( ´艸`))

食堂はしっかり暖房ががついていました。注文を取りに来られたお兄さんが、「上高地ではあるあるなのですが、4/29に雪が降ったんですよ。GWに雪が降るのは珍しくはありません、去年もそうでしたよ。」と教えて下さいました。(やはり、奥飛騨とか上高地にGWに来る際は、スタッドレスはmustですね。)

上高地は自然保護されていることは何となくは知っていましたが、特別名勝・特別天然記念物(天然保護区域)の2つに指定されているとこのです。実際、上高地の美しさを目にすると、「ずっ~とこのまま残したい。」と思うと思います。

梓川&北アルプス

往路は梓川沿いの遊歩道で河童橋まで向かいました。
北アルプスを背景に皆さん写真を撮られていましたが、まだまだ気にしてマスクを外しづらい状態でした。(喋らないで写真を撮るだけなら問題ないと、個人的には思ったりもするのですが…)ぼく自身、「行動制限の無いゴールデンウィークとはいえ、1泊泊まりの県外旅行するのは、ダメなのかな??」と思ったりもしました。

河童橋

「いい旅夢気分」とかで出てくる画ですよね。河童橋周辺が一番賑わっていました。河童橋両側には、宿が幾つかあるのですね。(「上高地帝国ホテル」だけが、上高地で宿泊できる所なのかな?」と思い込んでいました。)ちなみに、お土産屋さんも混んでいました。コロナ禍でなければ、もっと混んでいるのでしょうかね?

河童橋

上高地のシンボルともいえる「河童橋」周辺は賑わっていました。梓川両岸には、宿(ロッジ)やお土産屋も幾つもあるので、ぼくの様な観光客も多かったです。

五月の節句の直前だったので、鯉のぼりが泳いでいましたが、その横で、ロッジの屋根から数日前に降った雪がドサッーと落ちてくるので、スタッフの方々がブルーシートで屋根を作っていました。

河童橋周辺のパノラマ写真

ぼく自身、職場向けのお土産を河童橋横にあるお土産屋さんで1つ購入して、河童橋より先を散策してみました。

ぼくみたいに、チャラい恰好(寒さだけ防げるような…)している方も多かったですが、完全に、「登山計画書を提出します!」と言わんばかりの恰好をされている方がほとんどでした。(デカいリュックを背負っています。)そのような方々は、写真の様な厳しい冬山に登山に行かれるのでしょうかね?(見ていてカッコよかったです。)

ずっと北アルプスの方を観て歩いていましたが、復路側にも素晴らしい景色が広がっていました。

ゆっくりしたかったのですが、後の予定もありましたので、森林の中の遊歩道を歩いて上高地駐車場(シャトルバスのバスターミナル)に戻り、お土産を見ながら時間を過ごしました。

5月3日(火) 高山市

上高地からシャトルバスで平湯あかんだな駐車場に戻り、国道158号線を高山市街地に向かい走りました。日本で一番面積の広い市町村だけあり、高山市はマジで広いです。平湯エリアから国道158号線で高山市街地まで約1時間弱かかります。

この日にお世話になる宿が国道158号線沿いにある事がカーナビで分かったので、場所を確認してチェックインの3時まで高山市街地で時間を潰そうと思っていました。ところが、JR高山駅(高山市街地)近くになるにつれて、車の流れが怪しくなってきました。国道158号線が江名子川を渡ったあたりからJR高山駅までダラダラ運転になってしまいました。観光客の数が凄かったので、「みんな考えることは同じだな、行動制限がないゴールデンウィークだもんな。」と思ってしまいました。

今回のメインイベントである「星空観賞バス」が午後5時40分に、JR高山駅に併設されている「高山濃飛バスセンター」から出発ことになっていたので、JR高山駅横にある「市営高山西駐車場」に車を停めてバスツアーに参加するつもりでしたので、場所を確認するため前を通ったら、満車で2-3台前で待っていました。(まだ時刻が、12時過ぎでしたので、空いていたら停めて駅前を探索するつもりでした。)

JR高山駅からお世話になる宿まで混んでいなければ、15分くらいで着くのですが、とにかく混んでいまして…結構時間がかかってしまいました。

結局、午後2時過ぎに宿の駐車場に入り、フロントで何時からチェックインですか?と聞いたら、(本当は3時からチェックインなのですが)「会員登録してくださった方には、early checkinで2時からOKです。」と仰って下さったので、そのままチェックインをしました。(朝が早かったので、休憩です。)

たびのホテル飛騨高山
たびのホテル飛騨高山

今回の旅は、午後5時40分にJR高山駅横にある「高山濃飛バスセンター」を出発し、新穂高ロープウェイで星空を観賞して、午後11時前に再び「高山濃飛バスセンター」に戻ってくるツアーに参加することにしていました。となると、宿で夕食を頂けなくなるので、「夕食抜き」の宿でOKでした。最初は、駅徒歩圏内の「ファミリーロッジ旅籠屋・飛騨高山店」を考えたのですが、色々調べていたら「たびのホテル飛騨高山」が見つかりましたので、早速、「愛犬との旅なのですが、愛犬を乗せた車を駐車場に停めてもよろしいいでしょうか?」との問い合わせをしました。そしたら、快諾頂きましたので、そのまま2ヶ月前でしたがオンライン予約をしました。

ちなみに、「たびのホテル飛騨高山」とJR高山駅は、(渋滞がなければ)車で15-20分かかる距離です。(要予約制らしいですが、駅前とホテル間を送迎バスが運行されています。)

また、「たびのホテル飛騨高山」は、夕食の用意は最初からありません。朝食は、込プランで予約を入れるか、朝食バイキングのバウチャーを買う必要があります。

チェックインの際に対応して下さったスタッフの方に、「今夜、星空観賞に行くんですよ~。」と話したら、以下の様なご提案を丁寧にして頂きました。

①16:40にホテルからJR高山駅 東口(高山濃飛バスセンターの真ん前)に送迎バスが運行されるので、それで高山濃飛バスセンターまで向かう。

②マイカーは、ホテルの駐車場に停めておく。(ヒカルと凛子が乗っているので、高山駅西駐車場に何時間も停めておくよりは安心できる。)

③帰り(復路)は、午後11時近くになるので、ホテルの送迎バスは運行されていないので、JR高山駅前のタクシー乗り場からタクシーでホテルまで戻る。(タクシー代は、深夜料金でも約2,000円くらいであることも教えてもらいました。)タクシーが捕まらないときは、ホテルに電話を頂ければ、ホテルからタクシー会社に依頼してくださることを言って頂きました。

翌日(5月4日)の高山市街地の観光のお話も聞いたら、市街地の駐車場はすぐに一杯になってしまうので、「ホテルに車を停めて、送迎バスで高山市街地に向かわれて、観光を終えたらホテルから帰宅されては?」とこれまた有難いご提案を頂きました。

とてもリーズナブルなお宿なので、設備はベーシックなものしかありません。(今回は、それでOKでしたので、満足でした。)

休憩をした後、午後3時半過ぎに、愛犬(ヒカル&凛子)の夕方のさんぽをホテル周辺で済ませ、邪魔にならないように、駐車場で夕ごはんと水分を取らせました。

午後4時過ぎに、送迎バス(マイクロバス)がホテル入口に横付けされて、JR高山駅までの運行が案内されました。マイクロバスに乗って待っていたら、結構な宿泊客が利用されていました。夕食の提供がされないため、皆さま、JR高山駅周辺の美味しいお店で、好きなものをお召し上がりになられるとのことでした。(午後8時過ぎに、JR高山駅 東口からホテルまでの最終送迎バス運行があるみたいで、それまで夜のディープな高山を楽しむことが出来るようです。)

送迎バス運転手のオジサンが、「星空観賞便に行かれるお客さまいる?」と声をかけてください、「帰りの時間には送迎バス運行していないので、タクシーになってしまうけど、高山駅周辺は流しのタクシーは無いから、高山駅前のタクシー乗り場で捕まえてくださいね。ダメだったら、ホテルに電話をして下さい。」と改めて教えてくださいました。午後4時過ぎでは、まだまだ高山市街地は混んでいましたが、さすが運転手さんです、裏道を利用してJR高山駅まで約15分で着いてしまいました。

JR高山駅

送迎バスがJR高山駅に着いて、駅舎横にある濃飛バスセンターで、予約済みのツアーの受付を済ませました。①乗車券、②ツアー参加ワッペン、③新穂高ロープウェイで使える1人1,000円のバウチャーを受け取りました。

出発時間17:40まで30分ほどありましたので、駅前のお土産屋さんを覗いて歩いてみました。(今回の旅で自分自身に買うお土産はすでに決めてあったので、ただ見るだけでした。)

5時40分になり、濃飛バスの観光バスで新穂高ロープウェイに向かい出発をしました。バスガイドさんが、高山や穂高エリアの情報をたくさん教えてくださいました。

高山市は、「平成の市町村大合併」で、高山市と9つの町村と合併して、現在の日本最大の面積を誇る高山市になっているらしいのです。バスが、「旧丹生川村(にゅうかわむら)」エリアに入った際に、「この旧丹生川村は、2つのことでとても有名なのです。一つは、トマトの生産量です。もう一つは何だかわかりますか?」とクイズを出されたのです。、「じゃ、ヒントです。アニメに関することです。」と仰ったときに、(ぼくは)「あっ、呪術廻戦」だと思ったのです。だって、今、アニメといったら、「鬼滅の刃」か「呪術廻戦」でしょ?鬼滅の刃の聖地は、山梨県の丹波山村だと知っていたので…「呪術廻戦」だと思ったのです。

見事に正解で、「旧丹生川村」で(呪術廻戦の重要キャラクターである)「両面宿儺」が誕生したらしいのです。

【両面宿儺】(りょうめんすくな)ゆかりの地
カテゴリー:お知らせ | 2021.04.08

今からおおよそ千六百年前、出羽ヶ平(当鍾乳洞の地域)の岸壁から、一体両面、四手両脚(一つの体に顔が二つ、手と脚が四本)の【両面宿儺】が、身には甲冑を着して、兵杖を帯び、二手には斧を持ち、一方の二手に印を結んで出現したと伝えられています。

「日本書紀」では、【両面宿儺】(りょうめんすくな)は大和朝廷に従わなかった朝敵として描かれていますが、当地域では飛騨を統率し善政により住民に崇められていた英雄として伝えられています。(参考 丹生川村史編集委員会編集『丹生川村史』)

両面宿儺が生誕、居住していた【両面宿儺洞】が近くにあり、両面宿儺を祀る【両面宿儺 遥拝所】へ当鍾乳洞の駐車場から歩いて行けます。徒歩1分です。👣

当鍾乳洞へお越しの際は、是非ご参拝ください❕

引用:飛騨大鍾乳洞 公式ウェブサイト 

また、「奥飛騨温泉郷とは平湯、福地、新平湯、栃尾、新穂高の5つの温泉地の総称で、源泉は全部で140以上あり、温泉の湧出量は毎分3万リットル以上と湯量豊富な温泉郷」であるということもバスガイドさんが教えてくださいました。

ツアーバスは、平湯、新平湯、福地を通過して新穂高まで向かったのですが、バスガイドさん曰く、「福地温泉は、『お忍びの湯』って感じで、高級で落ち着いた趣」なんですって。(某アニメ映画監督もお忍びでこられるとか?!)いつか訪れてみたいっすね。(無理かな( ´艸`))

(話があちらこちらに行ってしまいますが)昨年(2021年冬から2022年春)は、雪の多い年だったようです。平湯などでは、2-3m積もることがあったようです。(雪に埋もれないように土台の上に設置されている公衆電話ボックスが雪に埋もれてしまうような感じだったそうです。高山市街地でも30cm積もっていたようです。)そのような、雪の降り出しが早い秋口には、新穂高では「三段紅葉」が見られることがあるようで、昨年(2021年)は観られたようです。下(麓)は、まだ緑が残っていて、中では、紅葉が始まっていて、上では、雪化粧で白くなっている状態だそうです。

17:40にJR高山駅前を出発したバスは、19:30頃に「新穂高ロープウェイ 鍋平高原駐車場(第二ロープウェイ)」に到着しました。

5月3日(火) 新穂高ロープウェイ

ぼくが初めて「新穂高ロープウェイ」に来たのが、2014年のゴールデンウィークでした。この時は、特に何も期待せずに、「日本で唯一の2階建てロープウェイがあるらしいよ。」と軽い気持ちで来ました。

西穂高口駅舎からみた北アルプス(2014年)

第二ロープウェイの駅舎(西穂高口駅)の屋上からみた360度続いている北アルプスの山々にはとても感動しまして、「また来よう!」と思っていました。

濃飛バスの観光バスは、直接第二駐車場(新穂高ロープウェイ 鍋平駐車場)まで連れて行ってくれました。そこから、バスガイドさんと一緒にロープウェイに向かいました。(2014年に来たときと異なっていまして、駅舎と二階建てロープウェイが新しくなっていました。)

鍋平駐車場 @新穂高ロープウェイ

個人でマイカーで来られている方々も多くて、20分ごとに第二ロープウェイは出発しているのですが、登場待ちの列がかなり長くなっていました。

さて、1階、2階どちらに乗るか悩むところなのですが、自由には選ぶことが出来ませんでした。職員が、順次2階から数を数えながら搭乗させ、一定数以上になると1階に案内していました。(ぼくは、往復ともに2階に登場しました。)バスガイドさん曰く、「1階の方が揺れるので、スリルを感じたい方は1階がおススメです。」

しらかば平駅(第二ロープウェイの出発駅)

しらかば平駅舎前には、足湯スポットがあります。(夜は利用できませんが…)また、2014年に来た際もパン屋はあったような記憶があるのですが、「アルプスのパン屋さん」という「映え」そうなお洒落なパン屋さんがあり、eat-inコーナーもお洒落でしたよ。(クロワッサンとゴンドラ食パンが人気なようです。)

2014年時のしらかば平駅舎
2014年時の駅舎前にある足湯

濃飛バス主催の「星空観賞便ツアー」では、新穂高ロープウェイの売店で利用できるバウチャー(1,000円分)を頂けたので、お土産買ったり、パンを買ったり、夕食を食べたりと利用していました。(ぼくは、上の駅舎の売店で夕食のラーメンを食べて、残りをお土産代の一部に使わせて頂きました。)

2014年に撮影した北アルプス(パノラマ写真)

本当は、星空も撮影したかったのですが…自分のスマホでは真っ黒になって撮影できませんでした。(iPhone 13は、撮影できたようです。)しかし!「もれでもかっ!」という位たくさんの星が手に取る様にみることが出来ました。展望デッキでは、学芸員さんみたいなかたが、レーザーポインターを使って星の説明を詳しくしてくださいました。(ロープウェイが20分ごとに運行されて、新たなお客様を連れてくるので、その度に説明をして下さいました。)

新穂高ロープウェイに着くまで、「ロープウェイで結構時間があるなぁー。」と思っていたのですが、星空をガン見して、夕ごはんをロープウェイの食堂で食べていたら、お土産を買う時間が差ほど取れないくらい、あっという間にツアーバスに戻る時間になってしまいました。

自分は、西穂高口駅の食堂で、ラーメンを頂きました。(本当は、カレーが食べたかったのですが、すでに売り切れていました。)急いで食べて、土産売り場で、(お目当ての)「頂Tシャツ」と「頂マグカップ」を購入しました。(← mont-bellとのコラボ商品です。)あと職場にお菓子を買いましたかな。夕ごはんとお土産代の支払いに、バウチャーを使いました。

リニューアルされたゴンドラ
2014年時の旧ゴンドラ

第二ロープウェイは、(確か?)3本の鉄塔でロープが支えられているのですが、鉄塔を通過する際に、ゴンドラが前後にかなり振られます。(二階建てなのでゴンドラ自体が縦に長いので…)結構スリルがあります。

バスガイドさんに、「20:40初のロープウェイには乗って、バスが待っている『しらかば平駅』には戻ってきてください。21:00に新穂高ロープウェイを出発してJR高山駅向かって出発します。」と言われていたので、慌ててロープウェイ乗り場に向かったのですが、20:40初のロープウェイには乗れませんでした。でも、同じ列にバスガイドさんも並んでいたので大丈夫でした。

帰路の約1時間半は、同じルートでJR高山駅まで向かいました。JR高山駅タクシー乗り場で直ぐにタクシーに乗ることが出来ました。夕ごはんにラーメンしか食べていなかったため、ホテル前のコンビニエンスストアーで軽食を買って、ホテルの温泉に入った後食べてそのまま寝てしまいました。

5月4日(水) 高山市街地

ホテルでの朝ごはんは、ビュッフェスタイルの食事でした。(←要予約)和食・洋食からデザートまで沢山の種類があったのですが、クイックに食事を済ませ、チェックアウトを済ませて高山市街地に向かいました。(駐車場がすぐに満車になってしまうと思っていたからです。)

市営神明駐車場

高山の古い街並みの目的地に一番利便性が良さそうな駐車場が、「市営神明駐車場」でしたので、7AM過ぎに車を停めました。

中橋

駐車場に車を停めた(7AM)時間には、まだ街は静かでした。(後で写真をアップしますが、朝市以外は…)

時間も時間でしたので、駐車場に車を停めた後は、「朝市」巡りをしました。高山と言えば、「朝市」です。高山の朝市は、「日本三大朝市」の一つです。

市営神明駐車場のすぐの所にある「高山陣屋」前で開催されている「陣屋朝市」です。

陣屋朝市
陣屋朝市

地元で採れた山菜や地元の方々が作った「漬物」、「味噌」などが中心に売られていました。(育てられた草花も販売されていましたよ~。)見ているだけでも楽しかったです。

高山陣屋(国指定史跡)

陣屋朝市は、名前の通り「高山陣屋」前の広場で開催されています。今回は、時間が無く陣屋を見ることが出来なかったのですが、ぜひ再び足を運んでみたいと思いました。

宮川
中橋

関東に住んでいる自分たちがよく目にする高山市の「画」は、この赤い橋です。雪の降る高山市街の画とか、桜の綺麗な中橋の「画」として登場しますよね。

宮川朝市
宮川朝市
山菜@宮川朝市

「わぁ~!」と思ったのが、ぼくの好きな山菜が沢山売られていたことです。(子供の頃は、あまり口にしなかったのですが、オジサンになったので、大好きになりました。)

猫ちゃんの下はエスプレッソ
エスプレッソを半分残して、ホイップを乗せてもらいます。

シュガーでコーティングされた食べられるカップにエスプレッソを入れてくれて、半分くらい残した状態でホイップクリームを乗せてもらって、カップも味わえるというコーヒーです。(2度美味しいっ!)

コマコーヒー

小学生?の息子さん2人が、お店のお手伝いをされているのです。上手にホイップクリームを乗せてくれました。

宮川朝市

宮川朝市を宮川から見るとこんな感じです。ずらっとお店が並んでいるのが分かります。

高山市と言えば、この古い町並みですよね。国選定重要伝統的建造物群保存地区に指定されているとのことです。一般の住宅もあるので、そこにお住いの方々は大変でしょうが…

与平
舩坂酒造店

お昼は、与平さんで頂きました。(予約をしておいたのですが、予約は必要なかったように思います。)「与平」さんは、舩坂酒造店さんが経営されているようです。与平さんは、午前11時オープンでしたので、それまで中庭で繋がっている舩坂酒造店でお土産をみたりしていました。(ぼくは、運転する必要があったので飲みませんでしたが、皆さん試飲してお酒を選んでいました。)

普段は、安い肉しか食べていないので飛騨牛はめちゃ旨かったです。脂が甘い感じがして…旨かったです。ごはんと味噌汁がお代わりOKでしたので、ごはんをお代わりしてしまいました。

味の与平(店内)

注文は、タブレットで行う感じなのですが、店員さんたちがテキパキ働いていて、なかなか良い感じでした。

5月4日(水) 国際犬訓練所 瑞浪市

お昼を頂いた後は、東海北陸自動車道 → 東海環状自動車道 → 中央自動車道を使って、ヒカル&凛子のお里に少しだけお邪魔させて頂きました。

国際犬訓練所

2日間という短い時間で、上高地と高山を巡ってみたのですが、寄れなかったところが多かったので、また時間を見つけて行ってみたいと思います。


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