「神曲」と地獄
読み方は「かみきょく」ではなく「しんきょく」
昔読んだ「地獄大図鑑」の記憶が今でも残っている。
https://www.amazon.co.jp/地獄大図鑑-復刻版-ジャガーバックス-木谷-恭介/dp/4835454375
ダンテの「神曲」には地獄篇というのがあり、
そので描かれている地獄には、ロダンの作品としても有名な「地獄の門」から入ることになる。
その中の第七圏 第二の環 には、「自殺者の森」がある。
そこでは、自殺者は木の姿に変えられており、怪鳥ハーピーに木の実を啄まれるという。
いいとか悪いとか、そんなことを議論したいわけではない。
13世紀から14世紀にかけて書かれた作品に、そんな描写があったことを思い出した、ただそれだけである。
第6話は以上です。
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