和裁未経験者が浴衣を仕立てる話(0)

(5/26追記。緊急事態宣言解除と同時に夏のツアー開催見合わせが発表されましたので、下記はまだツアーが開催されるはずだった世界線の怯えつつ虚勢を張っていた哀れな私です)

こんばんは、とこゆきです。
夏の見通しが立っていないのは重々承知ですが、ツアー中止とも延期ともいわれていないので、ファンは粛々と遠征の準備を進めます。
今回は幸いなことにVIPチケット(握手など特典盛りだくさん)に当選できたので、調子に乗って自分で仕立てた浴衣も着ることにしました。
日記につけて挫折しない作戦。笑

目標は8/1に着用。
前夜から出掛けるので、7/30には荷造り終わりたい(四国遠征)
型紙なし、すべて手縫い、居敷当なし、肩布なし、お尻当なし。
単位はセンチだと混乱するので鯨尺。

わたしのスペック
・和裁未経験(着付けは多少できる)、洋裁は中学の家庭科まで。
・ミシン、和裁のおコテは持っていません。
仕事でお誂えの着物を扱っているので、仕立て上がり後の知識は少しあります。
本はお借りした和裁の教科書、ネットは主にきものカルチャー研究所さんを参考にしています。以前お仕立てしてもらったお誂え浴衣の実寸も参考にしています。
職場の半分以上は和裁士さんですが、あくまでも働きに来ている人たちのなので、頼るのは「どうしても」のときだけにします。たぶん。笑

おうち時間のうちに完成させたい。
今日は裁断まで終わったので、次から記録になります。

あまりにも楽しみにして衣装を前以て用意したライブは行かれないジンクスがありますが、気にしない。