睡眠の質が劇的に変わる方法

「短時間で質の高い睡眠」を実現することが、
日中の活動時間を増やすこと、および生産性の向上に繋がるため、最近はすごく意識している部分です。

ということで今日は、
最近少しずつ確立できてきた睡眠へのアプローチというものを、
「五感」に分けて書いてみます。

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①視覚

視覚への取り組みが1番重要だと思っています。

最も効果を実感しているのは、
就寝1時間前にスマホの電源を落とすことです。

寝る前に、なんとなくSNSを見てしまうことは時間の浪費になりますし、脳の興奮を誘発します。

加えて、夜中に目が覚めたときにふとスマホを見てしまい、
通知が来ているとまたSNSへ、という悪いループも断つことができます。
(特に私はSNS中毒なので…)

また、今使っているスマホは時間を設定して夜間モードにすることができるので、
私の場合は22時になるとブルーライトがカットされる設定にもしています。

可能であるのなら部屋での白色の蛍光灯も避けていきたいので、
福井の新居では暖色の間接照明も仕入れようと思っています(オシャレ!)。

これは夜間に限らずですが、
最近はSNS類の通知もすべて切っており、作業中に通知で集中力が削がれてしまうことも防いでいます。

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②聴覚

ジムの帰りや夜間は、最近クラシックを聞いています(オシャレ!)。

できるだけ副交感神経を優位にし、
リラックスした状態に身体を切り替えていけるよう、激しめの音楽や大音量の音声はできるだけインプットしないようにしています。

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③嗅覚

ここは現役のときにほとんど気にしておらず、
少し後悔している部分ではあります。

たまたま引退後に「スポーツアロマコンディショニングトレーナー」の友人と会う機会があり、
私の精神状態や身体の状況を問診した上で、オーダーのアロマをカスタマイズしていただきました。

就寝前に嗅ぐ専用のアロマを使うようになってからは、睡眠が深くなった実感が得られています。

この点に関しての知識はまだまだ希薄ですが、
シーンに合わせてアロマを使い分けられると、身体の覚醒状態をコントロールできる可能性があるため、今後勉強してみたいと思っています。

無印に売ってるアロマのやつ、アレめっちゃ家にほしいので新居に取り入れます(オシャレ!)。

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④触覚

枕の硬さ・マットレスの硬さ・布団の材質でも睡眠の質は大きく変わってきます。

けどこのあたりって、頻繁に買い換えるものでもないので本当に自分に合うものに出会うのって難しいと思います。

個人的には、硬めの枕が好みでしたが、実は睡眠の質という面では柔らかめの方が深い睡眠となりました。

個人の好みと睡眠の質は必ずしも比例しないので、
枕は色々試してみても良いかもしれません。

中に入ったビーズの数を自分で調整して高さや硬さを変えられる枕もあるため、今後も試行錯誤してみます。

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⑤味覚

消化吸収を考えて、睡眠1時間前からはカロリーのあるものは口に入れないようにしています。

食べ物はもちろん、就寝前は飲み物もお茶や水に限定しています。
(緑茶はカフェインが含まれるものがあるので注意)

ちなみに、胃→十二指腸の向きを考えると、身体の右側を下にして寝たほうが消化が促されやすいのでは!?
と考え、基本的に右側を下に寝ています。

(現役時代に左肩を下にして寝ないことを徹底したら、その習性が治らなくなったというのもあります)

最後にメラトニンというサプリメントの摂取です。

これはアスリートに限らず、国民誰もが飲むべきものだと思っております。

詳しいメカニズムはここでは触れませんが、
メラトニンの摂取により人間本来の体内時計を整えてくれて、スムーズな入眠や、深い睡眠を助けてくれます。

そして、何よりメラトニンは安い。

海外のサプリメントを扱うiHerbというサイトの、
この大手メーカーのものだと1日あたり6円です。安っ!

しかし、こいつは大量摂取すると睡眠導入剤的な感じでヤバいらしいので、日本では輸入制限がかけられています。

おそらく一度に1本しか買うことができず、一定の金額を超えなきゃ送料がとんでもないことになるので、
プロテインやマルチビタミンなんかも同時に買っていただければと思います。

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「DIL4728」
こちらを購入時のプロモコードというところに入力していただけると、結構安くなると思いますのでぜひ!(突然の全力アフィリエイト)

メラトニン単体ではなく、マグネシウムやGABAといったリラックス物質も配合された「NIGHT REST」という商品がすごく気になっていますが、今回も在庫切れでした…。残念…。

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以上、睡眠への取り組みでした。

まだまだ実験中の段階ですので、皆様の快眠ヘの工夫もぜひ教えて下さい!

今日もありがとうございました!

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