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【シャドウバースエボルヴ】隔週CSウォッチング Vol.3


はじめに


こんにちは!東エボメディアの荒川陽太(@Arakworld)です。
いよいよ週末には新弾が控えていますね。何が強いか人によって評価が別れており、蓋を開けてみたらどうなるのか今から楽しみです!
まずは大会情報から!


VGコラボ直後!
超豪華カートン争奪戦!
TOP8賞2枚&15日はポイント2倍!
GCS直前!


エントリーはこちらから!
6/29(土)
東京エボル部CS Extra 《カードファイト!! ヴァンガード!》
6/30(日)
第30回東京エボル部CS
7/7(日)
第31回東京エボル部CS
7/15(月祝)
第32回東京エボル部CS
7/15(月祝)
第33回東京エボル部CS
7/20(土)
第20回彩国CS
※第32,33回東京エボル部CSはトリオの予選ラウンド終了後に個人戦という形で、同会場での開催となります。
両方参加、片方のみの参加も可能です。

トリオバトルのチームメンバー集めには #オザキCSチーム募集 をご活用ください!
募集ツイートはオザキが拡散します!

では、6月2、3週のCS結果をまとめていきたいと思います!

2024/6/10〜6/23の結果はこちら!

期間内に開催された、参加者16名以上の個人CSから集計(画像タップで拡大できます)

主人公デッキ、エボルヴでも大暴れ!

GPプロモ、めちゃくちゃ綺麗

今回1つ目のデッキは、3弾で登場したものの、最強のウマ娘たちに居場所を奪われていた「レーヴァテインドラゴン」が、3種のアドバンスカードを手にいれ日の目を浴びることになった”武装ドラゴン”です。

「ドラゴウェポン」を駆使して盤面を強化したり、「デュアルレイジ」と組み合わせて大打点を出したりと、堅実でありながら派手な動きも行うことができます。「アーマーパージ」をうまく使って一度出したアドバンスフォロワーをもう1回走らせるといったテクニカルな動きも狙うことができます。


6/23開催 TSUTAYA伊奈店 優勝 りゅーじ選手


6/23開催 193大須店 4位 エクシヴ選手

このデッキは武装カード9種27枚+「ブレイジングブレス」「竜の託宣」3枚ずつの33枚とエボルヴデッキ9枠はほぼ確定枠となっており、残りの7枠+1枠で個性が出てきます。サブプランとして「ドラゴウェポン」との相性がよく、場残りすると特大打点を出せる「ドラゴニックメイル・ギルヴァ」や序盤に凹んだライフとリソースを戻せる「《世界》・ゼルガネイア」のどちらかは入っている印象です。ドラゴン特有のPPブーストによる押しつけもあり、かなり面白いデッキとなっています。

筆者もGP後は専らこのデッキを好んで回していました。考えることがとても多く、とても面白かったです。備忘録として記事を書いているので、よろしければこちらもご覧ください!

https://arakworld.hatenablog.com/entry/2024/06/25/123639

最強の女王、降臨!

進化後は表も裏も最強!

2つ目のデッキは、10弾環境最終盤になって急激にシェアを伸ばしていったのは、9弾環境の最強格が1つ、”吸血鬼ナイトメア”です。

「フォレストバット」を複数展開し、「貴き血牙」「ラストデイライト」で強化したり、「宵の吸血鬼・ヴァーニア」「血統の王」でゲームを組み立てて「ブラッドクイーン・ヴァンピィ」「真紅のローズクイーン」で大打点を出したりといった、見た目以上にしなやかなプランを選択できるデッキです。「エンジェルバレッジ」というキラーカードはあるものの、1/1の小さいフォロワーな都合、綺麗に除去しづらく、突然巨大化する恐怖も孕んでいるため対戦相手に難しい選択を押し付けていけるのも強みです。”秘術ウィッチ”一強環境に近づき、このデッキに対するガードが下がったところで再び勝ち始めている様子ですね。


6/23開催 ゲームバー元気302 準優勝 かたなし選手


6/16開催 ドラグーン博多店 準優勝 LGK|ゆう選手

デッキリストに関してはほぼ固定になっている様子です。9弾時点ではあまり入っていなかった「バロン・ダブルフィール」が確定枠になっているようで、序盤のボードトレードにも積極的に参加していけます。

ヴァンガードタイトルでデッキを組む場合には、天敵である「エンジェルバレッジ」は入らなくなるので、発売後は逆に立ち位置が良くなってくるかもしれませんね。今後の活躍にも注目のデッキです。

10弾環境のまとめ

クソお世話になりました

この環境を語る上で欠かせないのはやはり”秘術ウィッチ”でしょう。基本的にカードゲームにおけるボードトレードはお互いのリソースを交換しながら状況を自分有利に持っていくものですが、このデッキのみ何故か「除去をしながらリソースが増える」という傍若無人っぷりを見せ、大暴れしていましたね。
それに加えて「お菓子の家」で簡単に凹んだライフを戻す始末。相手の盤面を放置しながら回復し、返しのターンでカウンターを仕掛けられるなど、もう滅茶苦茶です。流石に暴れすぎたからか、来期からは殿堂入りとなり、外部パーツを入れない場合のライフ上限が23になったことと1コストの土の印が10枚になってしまうのは無視できない弱体化だと感じます。それでもリソースの多さは一級品のままなので、新しい補助輪を使って環境上位を維持し続けられるのか、注目です。

2番手以降のデッキとして挙げられるのは”商人ロイヤル”、”チェス超越ウィッチ”、”武装ドラゴン”、”吸血鬼ナイトメア”、”人形エルフ”でしょうか。前3つは今期大きく強化されたデッキであり、かなり人気なデッキだったように思います。どのデッキも特有の強みがあり、とても面白い環境だったと思います。次のパックがコラボパックな都合、大きな強化はなさそうですが、これらのデッキがどう活躍するのか、楽しみですね。


さいごに

最後までお読みいただきありがとうございます。
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次回の投稿は7/9(火)です。お楽しみに!
ヴァンガードコラボ発売後なので、入賞数はクランごとに分け、かなり気合いを入れて執筆する予定です!!!ぜひ、拡散や感想のポストをよろしくお願いします!

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