見出し画像

ルミナスウィッチーズ 3rd LIVE 〜SING TOGETHER〜感想と今の心境

ライブ会場:ところざわサクラタウン 扶桑ジャパンパビリオンホールA
日時:2023年8月11日(祝 金)

ルミナスウィッチーズ 3rd LIVE 〜SING TOGETHER〜お疲れ様でした。
もうライブから4日も経ってしまっていることに驚きつつ、ライブを思い出し、この文章を書いています。本当はTwitter上でダラダラと感想を述べても良かったのですが、折角noteに登録していたので、使ってみようと思った次第です。
個人の感想ですし、やはり私の今の心境がとても複雑なところもありますので、粗相もあるかと思います。しかも物書きをしている人間でもありませんので、文章もめちゃめちゃだと思います。生暖かい目で読んで頂けたらと…
「お前これはダメだろ!」みたいなところがあれば何なりとお申し付けして頂くか、そっと閉じて頂けたら幸いです。

今年に入って、2月にミューフェス2023、そしてLIVEHIKING等ありましたが、ナンバリングの"3rd"ライブは2022年のアニメ放送から1年のタイミング。コンテンツが乱立し消費されていく中で、1年越しでワンマンライブをすることが出来るコンテンツというのは、とっても大事な存在で、世の中の一握りだと、私は考えております。

【朗読劇パート】
今回、ルミナスウィッチーズのライブイベントとしては初めての朗読劇。
どういった構成で進んで行くんだろう?と思いつつ、聞きなれたストライカーの飛翔が流れだし、自然に手拍子を始めてしまいました…ワールドウィッチーズシリーズ恒例、ライブ前のストライカーの飛翔で始まる手拍子は、ウィッチーズオタクのDNAに深く刻み込まれています。
マイクスタンドが見え、台本を持ったメンバーが現れたところで、開幕から朗読だと確信しました。
全体を通して、身振り手振りを含めて表現している姿は朗読劇ならではの楽しみで、よりキャラクターが話しているような錯覚に陥るので、凄くいいですね。
私としては、やっぱりエリー推しなので、お休みで生朗読ではなかったですが、都月さんのエリーを演じている声を聴くことが出来た事が嬉しく思いました。いたずらなエリーの一面とサブリーダーとしてしっかりサポートする面が私はとっても大好きで、あの短い間でお聴きできる内容が好きでした。こちょこちょや久しぶりに聴く「にゃー」はとっても可愛くて癒されポイントでした。エリーの良さや深みってそういうところだと思いますし、都月さんのメリハリがついた演技が大好きです。
また、ワールドツアー後の部隊内での会話ということもあって、アイラがとっても愛らしい存在になっていることが気に入っています。唐突に自身のダイエットを掲げ、困惑するメンバーの姿はフフッと笑いを誘うポイントでした。すかさずフォローを入れるミラーシャは流石です(笑)
ですが、元々戦闘ウィッチであるアイラが「美しいシルエット」を目指して減量する意識の変わりようは、パフォーマンスに対してのストイックさを感じられる描写で、結成時と比較した意識の変わりようを感じられていいですよね。8話の星と共にでもありましたが、ああいった堅いキャラが柔らかくなる描写は妙にニヤけてしまいます。ストライクウィッチーズで言うバルクホルンさんみたいですね。
その後のアイラとジニーが2人で掛け合うパートは色々なものを感じました。
朗読劇中では、ルミナスウィッチーズとしての1年間で感じられることを話ていますが、私のとしては同時に今までの数年間を思い出しました。
色んな情勢や事情があって、目まぐるしく変わる数年間でした。
この朗読劇のように、考え方は違えど、同じグループに集まった9人としてこれからも続いていくことを願っています。エリーが言う"これからのこと"、沢山楽しみがあるといいですよね。

舞台が暗転しライブパート!ついルミナスのステージが幕を開けるわけですが…まさかの生音声生映像での舞台裏スタート!臨場感があってとっても熱い展開でテンションが上がります!
アイラの号令で始まる「ルミナスウィッチーズ、テイクオフ!」の掛け声、2ndでは肉声のみで聞こえてくる形も鳥肌が立ちましたが、映像がある形もとってもいいですね。
諸事情により、全曲の感想は控えます。

【WONDERFUL WORLD】
やっぱり開始はこの曲!OP映像と共に見るライブは2nd以来ではありますが、やっぱり「るーみなーす!」等のコールを入れることが出来るのは楽しさが何倍にも増しますね。
そして夜の部のアンコールで、ライブの締めもこの曲でしたが、WONDERFUL WORLDの歌詞自体が始まりなようで続けたいと願う形の内容ですし、両方の意味を感じられる曲の配置だったと思っています。
"続けたいなら、種を蒔いてまた咲かそう"、やっぱりこのフレーズの意味はこのコンテンツにとっては凄く深いものですね。

【太陽の理由】
パート分けバージョンでお聴きできるのはライブならでは!
サビの振りからのミラーシャ役の藍本さんが前にぽんっと出されるところ…めっちゃ可愛くあたふたしているけど、歌いだすと歌詞も相まってキリっとなるところがいいなと心に残っています。
発表時からの初期メンバー3人でのキャラソン、初めてこの三人でのステージも見ているだけに、今のパフォーマンスでの成長した姿には毎回ジーンと来るものがあります。

【優しい明かり】
この曲の始まり、アイラ役の真宮さんが1人で立っている姿を見て、映像にはエリーが居るのに1人で背負う姿には心打たれました。
ですが、脇からジニー役の鳴海さんや藍本さんの2人が出てきたことで、一気に3話のバージョンを思い出しました。支え合う姿に、ありがとうの言葉以外ありませんでした。
そしてこの曲は、3話でも4話でも夕焼けの中で歌う曲、舞台照明が淡いオレンジ色である演出は素晴らしかったです。

【夢色コントレイル】
この曲はキャラソンの中でも本当に一二を争う大好きな曲です!
前向きな歌詞にアップテンポな曲調はいつ聞いても元気を貰えますが、
ライブで聴くとその何倍にも笑顔になれるパフォーマンスなので、是非ライブを見て欲しいと強く勧めます。
サビの所の片足を上げる振りや手を交互に上下する振りがとっても可愛くて好きなポイントです。ステージを一杯に使って笑顔を振りまく姿は自然に口元が緩みます。

【まっしろリボン】
元々掛け合いも多い曲で、ライブで見るとその掛け合いや、間奏でのジョーとシルヴィを意識した所作があったりと、ジョーとシルヴィの関係性を知っているとニヤッとしてしまいます。
シルヴィ役の吉北さんの美しい歌声と、ジョー役の豆咲さんのかわいらしい歌声の掛け合わせがとっても耳に心地よく残っています。
アーカイブで見直すと、人参畑とご本人たちが呼んでいるペンライトの海も素敵なので、また違った楽しみですね!

【約束の空へ】【Over Sky】
この2曲はいつ聞いても本当に素晴らしく、安心感があります。
体に染みついたペンラの振り、コールどれも全力で楽しむことができました!
また、戦うウィッチたちに向けであるこの2曲、戦わない彼女達が歌として届ける意味はとっても大きいと思いますし、15周年を迎えるワールドウィッチーズシリーズが継承していく物語であることの1つの現れじゃないかなと勝手に思っていました。

【空に誓うから】

河口湖 音楽と森の美術館 ルミナスウィッチーズ3rdシングル「空に誓うから」撮影地

私にとってこの曲はとっても特別に意識している曲で、ルミナスのアニメ以外では一番大好きな曲です。
前日にはPV撮影地を訪れ、思いを馳せていました。
ルミナスウィッチーズの意義そのものを思わせる壮大な歌詞やその歌詞に沿った振り付け…どれをとっても大好きな曲です。
ソロのパートで、真宮さんが都月さんの箇所をカバーしていましたが、この一日背負っていた2人分を思うと私もあの箇所で涙してしまいました。私の勝手な憶測で恐縮ですが、色々な思いがあっての涙だったんじゃないかと思っています。

【ハイタッチ会】
ハイタッチ!?パーティションなし!?みたいにめちゃめちゃドキドキして臨みました…本当にルミナス8人とハイタッチ出来るなんて!
ライブ当日のちょっとした感想をその場で伝えて、ハイタッチに込めることが出来るのはとっても良い催しだと思います!
そしてメンバーからも色々お声がけ頂きまして、沢山の元気を貰いました!
本当にありがとうございました。そしてまたやって欲しい企画の1つですね。

今現状でやれる8人ではこれ以上ないステージだったと感じています。
沢山大変なこともあったでしょうし、ファンとしてもやっとの思いの3rdライブ、色んな人の想いがあっての結果だと考えています。
これからも沢山イベントが続き、ルミナスウィッチーズに明るい未来があることをファンの1人として応援しております!







ここから先はむしろ読まなくてもいいと思います。
最大限気を付けて書いていますがダメなものはダメだと言ってください。
これは私自身の今の心境です。




私はエリーとエリー役の都月彩楓さんが大好きで、ずっと応援してきました。
彼女は今回、体調不良の為欠席しております。
出ることが出来なかったご本人が一番無念かもしれません。

私は事実を受け入れてライブを楽しもう、都月さんが居ない時もルミナスのファンとして見届けようと思い、今回のライブに参加しました。
ですが、パフォーマンス中に1つだけぽっかり空いたスペースをどうしても見てしまう自分が居ました。それと同時に、あのスペースは絶対、彼女が居ないと埋まらない、完成しないパズルのピースの1つだと感じました。
今まで見届けてきた4年間、都月さんの演技はもちろん、ライブステージで聴く歌やパフォーマンスが大好きで沢山の活力を頂いていたんだなと更に実感しました。
そしてレポートに全体曲の感想をあまり書くことが出来なかったのも、今の私の心境です。みんなの世界は特に目の当たりにすると何も覚えていない程にいつの間にか泣いていたと思います。

8人としてのパフォーマンスは今できるライブとしては最高のものだったと思います。ですがやはり、都月さんが居る9人でのステージを見る事が私の今の夢です。
いや9人での完成形と共に、また都月彩楓さんがステージで輝く姿が見たい。
いつかまた4thライブ等のワンマンライブの機会が訪れる事を願います。

そしてこれから、ファンミやリクエストアワー、みんデキと怒涛のイベントラッシュも決まっています。私はいつ戻ってこられても良いように、すべてのイベントに参加するつもりでいます。

体調不良とのことですので、無理な形での復帰ではなく、ゆっくりと休んで下さい。

ご本人がどういった経緯かまではわかりませんが、少しでも夢をもってこの職業を選択されたはずです。良いこと悪いこと、お仕事である以上どちらも沢山あると思います。私自身も沢山悩んで、今も将来の為にステップアップしようとしているところです。
私は、都月彩楓さんが"声優"という職業である以上、許されるのであればずっと応援する思いでいます。そして私を含めて、待っている人は沢山います。
また、色んな所で演技や歌がお聴きでき、笑顔で活動できる日を願っています。

都月 彩楓 様宛 フラワースタンド



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?