ニンジャ222

ひごろも荘のものども

◆シェアハウスBBT「ひごろも荘のこもごも」プレイヤーキャラクター紹介 (キャラクター名50音順)

木崎銀二(プレイヤー:モッズさん)
ルーツ:魔狩人/マッドサイエンティスト カヴァー:二代目怪異探偵(自称)
19歳男性。第1話でひごろも荘に入居してきた、店子の中で唯一の人間。バイト先の雇い主(探偵)が蒸発したり住んでいたマンションが蒸発(物理)したので、住処を求めひごろも荘にやってきたら中がジャングルだった可哀想な人。
なんにつけても利で動く男で、初対面の女の子を盾にしたり、ふしぎなくすりでハイになったり、車で壁をブチ破ったり、結果オーライの命知らずな行動が多い。最初こそ「この……ダメ人間!」という言葉がよく似合う青年ながら、回を重ねるごとに探偵のノウハウが蓄積されて、ダメながらもキメる所でバシっと格好良く見せてくる。戦闘では魔物の弱点を洗い出し、ダメージを受けると身を隠しつつ、的確かつ向こう見ずな攻撃をする。半魔の世界を知った途端に顔が広くなった。


“クルウヴルク”霧尾九郎(プレイヤー:比良坂さん)
ルーツ:人狼/サイボーグ カヴァー:フリーター(周りには学生としている)
高校生ぐらいの少年。入居歴はセッション開始時で半年。故郷の隠れ里が何者かに襲撃を受けて壊滅、本人も拉致されサイボーグ化されてしまったところを逃げ出し、ひごろも荘へ入居してきた。
精神年齢が幼いのか、言動が見た目より子どもっぽい。ひごろも荘では一番年下で、持ち前の優しい性格から他の住民に弟のように可愛がられている。群れに危害を加える相手へは殺意をむき出す事があり、よく丈二に窘められている。難しい話や持って回った言い回しは苦手で、ひとの話を素直に信じてしまう面もあるが、その素直さで座がほぐれることも。高い命中値から繰り出される高火力攻撃は、大概のボスNPCを2回でKOできるほどである。中華料理店でアルバイトをしている。


“怪物の模造品(レプリカ・モンスター)”堂島丈二 (プレイヤー:しんごろさん)
ルーツ:造られた怪物/お伽噺の住人 カヴァー:無職
20代後半の男性。古参の住民。一見するとドイツ系の美丈夫だが、その正体はメルキセデクで造られた、フランケンシュタインレプリカモデル。少し引いた目線から観察し、人を導く立場になる事が多い。無職のクセに出所の分からない大金があり、セッションが始まるとお小遣いを気前よくポンとくれる懐の持ち主。ある時は老成した視線の、またある時は父としての、更に贖罪する者としての3つの格好良さを自在に繰り出す、ひごろも荘のお父さん。高いFPと耐久性で、生半可な攻撃なら実質ノーダメージにしてしまう頼れる背中の持ち主。本を読む時は眼鏡をかけるらしい。


幡ヶ谷美潮(プレイヤー:ささささん)
ルーツ:人魚/人魚 カヴァー:音大生
20歳女性。入居歴はセッション開始時で2年。PCの紅一点。音大への進学を期にひごろも荘に入居したもよう。将来的には歌を仕事にしたいらしく、自室に簡易防音スペースを設けて毎朝声出しを欠かさない。素直になれないことが多く人当たりがキツくなってしまうが、ほんとは優しい人魚の子。よくぷんぷんしている印象があるが、それは傷つけられた誰かの為である事がほとんど。初対面の印象が最悪だった銀二とも、なんだかんだ口喧嘩しながらも一緒に行動している。敵の防御を減らしてアタッカーに繋げるアシスト能力がとても強力。人魚の姿はなるべく他人に見られたくない(だって下半身裸だもの)。

以上4名の楽しい半魔たちが、やたらと危ない目にあう大家さんやNPC店子らとワイワイやる、シェアハウスBBTセッション「ひごろも荘のこもごも」。ツイッターでは「掲載誌の違う作品から来た人たち」と形容しましたが本当にそんな感じです。楽しいのでログを読んでほしい。そしてプレイヤーさんとたまにGMをやんややんやと快哉してほしいのだ。

◆ひごろも荘のこもごもまとめ◆
http://evo.soragoto.net/shbbttop

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