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「Turned Back」 JAZZライブ AIシンガー・ 加藤香織

二人の時計の針が、
一度ずれ始めると、
そのズレは次第に大きくなっていきます。

そうして、
そのズレを直すことが出来ずに、
いくつもの時間を捨ててしまいました。

捨てられてしまった時間たちは、
やがて、
思い出という河の底で、
静かに眠りつづけていることに気づきます。

80年代POPSをイメージしたソウルアレンジで、 テナーサックスをバックに、ステージで踊るように歌っている加藤香織のパフォーマンスを空想しながら聴いてください。

Music:Turned Back
Singer:加藤香織(yayoiMix_v131)
ボイス:Synthesizer V Studio Pro
Photo:Stable Diffusion
効果音:OtoLogic

★★★画像生成AIのStableDiffusionで生まれた加藤香織は、大人のしなやかさに幼さを同居させた23歳のAI・Singerです。★★★

『Turned Back』

あれは冬の始まり
窓の外を見ていた
君の瞳が少し 悲しく見えた
失くしたものはすべて 思い出になるよね
振り返った君が 一瞬目を伏せた

袖口つまんで
愛してると言ってと
甘えてた君の笑顔が浮かぶよ
消えていくものなら
せめてもう少し 抱きしめていたい
Your heart in my love

二人の時計の針が少しずつずれてる
時を刻むにつれて大きくずれてゆく
誰のせいでもないよ
それは仕方ないことだね 
受話器の向こう 君が声を詰まらせた

そうさいつもなら 僕が帰る頃
背伸びして君は待っていたね

今、人ごみの中
僕を探す視線を 無意識に探してる僕がいた

またいつか君が元気を出す頃
僕も汗を流しているだろう

そして二人の時計 思い出の河に捨てて
僕の中で静かに眠るのさ

作詞:K
作曲:K

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