【Letter for XXX】 #1須田綾乃(だーすー)さん
■“ヒト”の紹介マガジンはじめました。
はじめまして、Shihoです。foriioというオンラインポートフォリオサービスのスタートアップでビジネスサイドの色々をやっています。
突然ですが、個人マガジンとして、“あの人”の魅力に触れる3minutesマガジン「Letter for XXX」をはじめることにしました。最近お仕事の中でトークセッションの記事化、サービス導入事例の記事化などインタビュー&ライティングをすることが増え、その面白さに惹き込まれたからというのもありますが、元を辿ればmixiの紹介文。その人との会話、時間、そして魅力を想い浮かべながら書くあの約500文字のラブレターは、機能という枠組みを超えた最高の表現方法だと今も思っています。もともと人の想いや考えなど話を聞くのが好きだったのですが、あの紹介文のように、人と逢い魅力的に感じたことを本人はもちろん、広く伝えたいというのがこの「Letter for XXX」。不定期更新、且つ私の独断と偏愛で綴っていきます。
■#1 須田綾乃(だーすー)さん/Status:初対面
2020年に入ってTwitterで見かける頻度が激増したあの黄色いカード。そうbosyuです。今まで「仕事」として認識されていなかった行為や特技を「仕事」として再定義し、広く提供することを可能にした話題のサービス。だーすーさんは約1カ月前に株式会社キャスターからの異動でこのbosyuチームにジョインしたばかりでしたが、さすがはコミュニティマネージャー!早速bosyuを使いこなして「他己紹介します!」という私のbosyuに、一番に応募をくださいました。
そんなだーすーさん。お会いした時の第一印象は、とにかく「きっと、凄く仕事が出来る人なんだろう」というものでした。会う前にnoteをいくつか読んで行ったのですが、中でも印象的だったのはこちらのふたつ。
この中で自身でも言及されている「対人(リアル)コミュニケーション能力が得意」は驕りでも何でもなくその通りで、質問に対して的確すぎる分量・内容・スピードで返答してくれて、きっと会う人みんながその会話のテンポの心地よさに魅了されるのだろうと容易に想像できる方。
そもそも、そんな自身のコミュニケーション能力を的確に把握できている時点で、「的確」であることもまただーすーさんの魅力。それは、ご自身でもnoteの中で述べているように「相手が思っていることを感じとって最適なコミュニケーションをとること」を無意識レベルでやってきたからこそ、その観察力が磨かれる中で生まれた副産物のようなものかもしれません。だーすーさんは、スキルとしての対人コミュニケーション能力ではなく、「相手」の存在を感覚的に体に染み込ませている感じがして、それそのものが魅力として昇華され、「スマートさ」として表出しているように感じました。
ただ同時に、だーすーさんはほぼ在宅のリモートワークで「オフィスは人の感情という情報量が多すぎるのでリモートワークにした」と語っていて、それは「本当の自分の感情・感覚を失わないための選択」なのではないか?とも感じました。
時折繰り出される毒舌には人として譲りたくないポイントへの想いが滲んでいて、それは受け止めた対人情報の中で自分の体内に取り込むことが憚られたもの、受け止めきれなかったネガティブな感情、それらが浮遊した場から受けるプレッシャーに対するストレスなどを、それでもそのまま世に出すことはせず、キュートな無邪気さをまぶしたもの。
「考えてから返答したいからリモートでのコミュニケーションがいい」「オンラインの比重があがっているからこそ、オフラインで会うことの価値も感じるし、逢った時にプラスを提供できる人でありたい」ともおっしゃっていて、”ぽろり毒舌”はまさにそんな人間的な可愛らしさと真っすぐさが滲んだだーすーさんの「逢った時のプラス」。人の感情を察し続けて生きてきたことがわかるからこそ、それでも人と関わりたいという自分の中の欲求を両立させる方法を的確に見つけて実行する、そんなスマートさがまた素敵でした!
また是非ご飯に行きましょう🥰
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Letter for XXXは、不定期かつ独断と偏愛で随時更新していきます。
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