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気のせいかもしれないのに無視できない、オヤイデのノイズが消えるテープNRF-005TとMWA-010Tを使ってみた!

 こんにちはだぜ。イーヴィルな斉藤です。
 イーヴィルって書きづらいし読みづらいんですよね。名前変えようかな。

 さて、今回はオカルト回。
 私は長いことオーディオオタクをしており、よく「ブレーカーに貼ると音が良くなる!」という謎のグッズたちを横目で見ては「んなわけあるか馬鹿ブラインドテストしろ」と思っているタイプの当代きっての理論派なわけですが(注:理論派はオーオタにならない)、買ってみました!


 インターコネクトケーブルに貼るだけでノイズが消える魔法のテープ、オヤイデのNRF-005Tの登場だ~~!!!

NRF-005T(7,700円)

 電源ケーブルに貼るだけでノイズが消える魔法のテープ、オヤイデのMWA-010T、ここに見参だ~~!!!!(ドンドンパフパフ)

MWA-010T(4,400円)
全部同じじゃないですか!?

 ……いや待ってくれ、なにも急にトチ狂ったわけじゃないんだ。ゆっくりトチ狂ったからもっとタチが悪いそうじゃなくて、俺の環境の話になるんだけどオヤイデ電気って結構良心的なメーカーなんすよ。

 固めの電線を数万円で売りつける○コースティック○バイブとかと違って、そこそこ良いものを手頃な値段で出すタイプのメーカーなんですよ。ハイエンド電線も売ってるけど!
 違うんだ、そんな目で見ないでくれ!
 そんな目で――

そんな目で見てくれ

 ボケはいいんだよ。ボケは。
 ただのテープに7千円を使うというボケをしているんだからもう過多なんだよ。胃酸ならすっぱいのが喉まで来てるくらいの過多っぷり。かたつむり。

 まぁつまり、私の使っているケーブルはほとんどオヤイデのものを使っているってことです。読み取れるか。
 フォンケーブルとかがちょうどいい価格(3~4千円)で、またごちゃついている机で付け外ししやすいように色が分かれているのがいいね。またきしめんみたいな形状になっているのでねじれにくいのも良い。

愛用しているd+シリーズ。価格と音と見た目のわかりやすさが俺から人気。

使ってみてどうだったか

 今回はまるで期待していなかったので、鼻をほじりながら主要な電線に適当にペタペタ貼っつけただけなのでビフォーアフターを聴いているわけではありません。
 ないんだけど…音良くなってね?

 いやいやこれだからオーオタはチョロいと言われるのだ。その昔、スピーカーの間に置く針金のピラミッドが「ピラミッドパワーで音が良くなる」として売れていたのを見て俺はああなるまいと誓ったものだ。

 じゃあ次はマイクのインターコネクトにNRF-005Tを貼り付けてみて……いやこれやっぱ音変わってね? 吸音材貼り付けた部屋で録ってるようなデッド感出てね?
 いや比較したわけでもないし、音なんて大きい方が良い音に聞こえるんだからマイクプリの出力ひねった方が音は良く聞こえるんだけども…。

 いや、これは安易に薦められないです。変わんないって人もいると思うし。
 俺も「どうせ変わんねーし」と思って比較してないし。まだテープ余ってるから比較すりゃいいんだけど面倒だからしないと心に決めてるし。

こりこりムケてるし

 さらに大穴としては、テープを貼り付けるためにコードの流れを整理したり一度抜いたりしているのでそのあたりで音が変わったのかもしれません。
 きっとそうさ まさかテープごときで音が変わるわけないよなァ!?(動揺)

終わりに

 今回はだいぶ手を抜いたレビュー記事というか、貼る前の音聴いてないからレビューすらできなかった。いや、元々する気もなかったんだけども。

 いや、きっと正確にレビューしてたら「変わらなかった」と言っていたに違いないさ。きっとね。

(今回みたいに画像でボケられるの楽しかったですまる)

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