【ソフトバンク15回戦】エース同士の投げ合い

10/7ソフトバンクホークスとの15回戦結果は3-1でライオンズが勝ちました!!
いや、ホークス戦に勝つのはいつになっても嬉しいですね!!
さてと、試合内容を振り返ります。
先発投手は西武髙橋光成選手、ソフトバンク千賀投手の投げ合い。痺れるシーンの連続でした。髙橋光成選手は6回1/3を投げて2安打無失点で四死球もグラシアル選手に与えた2つのみので安定感抜群でした。一方の千賀投手は四球7とコントロールが不安定でしたが、球の威力で打者を圧倒しました。5回裏に1死満塁で森友哉選手が犠牲フライを打ち先制しました。この犠牲フライの前に源田選手の打席でセカンドゴロをソフトバンク周東選手がファンブルをしてアウトが取れず満塁となってしまいます。結果この犠牲フライが決勝点となりました。その後8回裏に森友哉選手がタイムリースリーベースを打ち今日の全打点を叩き出しました。リリーフは平良選手-森脇選手-増田選手が789回を締めてた結果となり、平良選手が登板をした7回のシーンは1死12塁でソフトバンク栗原選手でセカンドゴロダブルプレーとなり3球でピンチを防ぎました。栗原選手が平良選手のストレートを待っている中でスライダーでカウントを取り最後はストレートで打ち取る素晴らしい投球をしました。このシーンがソフトバンクに流れを行かせず無失点で切り抜けたのがこの試合のターニングポイントだと思います。



エースのピッチングを求める髙橋光成選手
今日はテンポの良い投球で6回の途中までノーヒットピッチングを続けました。しかし、7回表柳田選手にインハイのボールをレフト前に運ばれて、その柳田選手が足でかき回しリズムを崩してしまいました。続くグラシアル選手に死球を与えてそのタイミングに平良選手に交代となりました。結果としては無失点勝ち投手となった髙橋光成選手でしたが交代の時は表情は悔しさに溢れてました。この背景としてソフトバンク千賀投手は6回142球と安定感はありませんでしたが、6回自らの四球からピンチを広げるもマウンドを譲りませんでした。結果6回1失点と不調ながらも試合をまとめました。ソフトバンク工藤監督はエースを信頼した采配をしていた結果が千賀選手の続投となったのです。その次のイニング髙橋光成は回途中での交代となり余計に悔しさが込み上げたのでしょう。千賀選手のような圧倒的エースとなり信頼を得る為にも今シーズン残り試合は安定感ある投球を期待しています。この試合はナイスピッチングでした!!

復調を見せる森友哉選手
この試合3打点をあげた森友哉選手は今シーズン不振に苦しんでいました。捕手として、打線の主軸として結果を出さなくてはいけない立場でありプレッシャーの中今シーズンを過ごして来ました。しかし、復調を見せておりこの試合も1安打ながら昨年までの打撃が出来ているように見えました。先制となった5回裏の犠牲フライはインコースの難しい球でしたが、森友哉選手の天才的な打撃センスと下半身の強さからこそできるバッティングでした。8回裏も右中間を破る打球を放ち内容も含め好調であるように見えます。今シーズン西武ライオンズの選手、首脳陣、球団スタッフ、ファンの全員が優勝をまだ諦めていません!
その優勝には森友哉選手の復調は必須となるので明日以降も森友哉選手の活躍を期待しています。

私はパリーグTVを契約しており過去の試合もイニング事に見ることも出来るので是非今回の私が注目した点もパリーグTVで見てみてください!!
最後まで読んで頂きありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?