【千葉ロッテ20回戦】理想の先発投手

10/4 千葉ロッテマリーンズ20回戦、結果は1-8で敗れました。
先発投手の差を見せつけられた試合でした。千葉ロッテの先発美馬選手は9回無四球完投で球数100球という完璧な投球内容でした。失点もプレイボール初球の金子選手にHR(ホームラン)を打たれた1失点のみ、なにより四球が0でライオンズに隙を作りませんでしたね。一方ライオンズ先発の松本選手は5回4失点5四球の内容でした。ヒットは3本しか打たれていないので勿体ない。しかし、この四球から得点に結びつけるのが今年のマリーンズの得点パターンです。四球を出さないピッチングが出来れば今後マリーンズに勝てると思います。


試合開始直後を狙い撃ち金子選手
昨年の盗塁王であるリードオフマン金子侑司選手は今シーズン開幕こそ不振や怪我に苦しみましたが現在1番を務める主力選手です。この試合も4-2と2安打1HRの活躍をしています。この試合相手先発の美馬選手の立ち上がりを狙ったHRで結果的には逆転されてしまいましたが、流れをライオンズへ向けました。昨年まで1番は秋山選手がおり、秋山選手が出塁して得点パターンを生み出していました。しかし、秋山選手がメジャー移籍して今シーズン1番を固定できませんでした。現在西武ライオンズは主力選手の不振、怪我から昨年一昨年の打線とは程遠くなっています。そんな今だからこそ金子選手の脚が鍵となります。私は移籍選手が抜けたから負けてもしょうがないと言われるのは悔しいです。秋山選手が抜けても金子選手や鈴木将平選手などライオンズには素晴らしい選手は沢山います。現在は金子選手が1番を務めており結果も確実にあげてきています。ライオンズの強みは血の入れ替えがあっても尚強いという点、今シーズンも金子選手には1番で活躍することを期待して応援します。

粘り負けをしてしまった松本選手
この試合先発投手を務めた松本選手。2回裏に福田選手に同点HRを打たれてしまいました。そして3回裏2アウトからマーティン選手、菅野選手に粘られ出塁されて安田選手にタイムリー2ベースを打たれてしまいました。前の試合の森脇投手と同様にボール球を見極められ出塁からタイムリーと今年のマリーンズを象徴する得点パターンをされてしまいました。マーティン選手には粘られ四球から菅野選手には高めに浮くストレートが目立ってきました。続いて安田選手にアウトローを狙いましたが外角高めに浮き左中間へタイムリーを打たれてしまいました。松本選手はこれまで安定した投球を続けて来ました。この試合は流れを呼び戻せなかった印象です。しかしこの試合も調子の悪い中で試合を作っていきました。ライオンズは先発投手、打線の不振に苦しんでいます。その中で松本選手は今のライオンズには不可欠な選手なのでこれからも頑張ってほしいです!

私はパリーグTVを契約しており過去の試合もイニング事に見ることも出来るので是非今回の私が注目した点もパリーグTVで見てみてください!!
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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