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キャラ:ラクエウス【遠吠えは届かない】

2011年頃に参加させていただいた、
PVW「遠吠えは届かない:http://howling.bufsiz.jp/ 」の世界観をお借りした
シナリオ名「渓流橋突破作戦」時に使用したキャラクターになります。

大戦争により崩壊した未来の世界。
ナイトメアという超能力が存在する、そんな世界で生きている子です。

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現在ももとちゃんが随筆中の「花よ、花よ、夏の魔女」にて
同じくPLだった「明染 希」ちゃんに連れられて旅をしています。
なんとなく平和に過ごしてくれそうで、親としては一安心です。

「花よ、花よ、夏の魔女」本編
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5809585

「花よ、花よ、夏の魔女」キャラ紹介
https://note.mu/momoto_n/n/n6cbcbf7f4dc7

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ラクエウス

(ギリシャ語で罠の意)(本名不明)
年齢:13〜14/性別:女/身長:130センチ代後半/体重:31キロ
ナイトメア:「???」触れているものを腐食する。
破壊したくないもの・破壊すると困るものを無意識として認識することで制御している。
原則、人間と自分の着る衣服、自分が触れたいと思うもの以外は腐食する。
(但し感情が高ぶった場合は衝動的に腐食させるかもしれない。)
(後出しにはなるが触れている物体の経過時間を加速させる、の方が合理的かもしれない)

◉髪
金髪(着色時はレモンイエローを使用)
セミロング
左側の一部を適当に雑に結んで、琥珀の髪飾りをつけている。
(琥珀の髪飾りは担当の研究員から貰ったもの。)

◉目
緑(元ネタ:グリーンアイモンスター/嫉妬)
ツリ目(夏の魔女編の後日談あたりにはすこし柔らかいつり目程度になると思われる)
下睫毛は多い方。

◉体つき
小さい、細い、発育は悪い。
初期装備:患者服

◉肌色
青白。(施設で引きこもっていた為)
→白(夏魔女にて多少なりとも健康的になった感)

◉口調
一人称:あたし
二人称:(敵対)アナタ、キサマ
(親しい人)あんた、あなた
三人称:(敵対)アナタガタ
(親しい人)あんたら
敬称:原則つけない。呼び捨て。
敵対時のみ「サン」付けする。
(大人になるにつれて「~さん」ぐらいは言えるようになる、かも)
語尾:「〜だし。」「〜だよ?」もしくは体言止め。

口調:言葉遣い、語彙力は年齢よりも稚拙。
文法がバラバラしていることがある。屁理屈屋。
ただたまに難しい言い回しを言いたがる。背伸びをしたいお年頃。
意味は分かってないけど新しい単語やかっこいい言葉は使いたいタイプ。
(意味がわかってないけどかっこいい単語と、煽る時の難しい言葉はカナ表記だと嬉しい)
口は普段から悪い方。煽る時はやや慇懃無礼っぽい煽り方をする(杏柚の真似)。
煽られるのに弱く喧嘩っ早い。(そして腕で勝つ)
感情を言葉にしたいタイプ。(今はできてない)でも言わなきゃ伝わんないじゃん!

◉経歴
(ラクエウスの母が精神安定剤として誘発剤を使用していた?)
(胎内のラクエウスが母親経由で摂取していたのなら道理が通るが悩み中)

2歳頃にナイトメアが覚醒。
そして幼さ故にナイトメアの制御ができず、触れるものすべてを腐らせる。
(但し自分の父や母は除く。)
母親に気味悪がられて施設に捨てられるも、施設でも持て余され監禁を受ける。

「すべてを腐らせる怪物がいる」と噂を聞きつけた軍が生物兵器として利用すべく引き取られる。
その後軍属の生物兵器を研究施設にて“飼育”され、戦場に送られて殺戮してはデータをとり、を繰り返している。

戦争が安定期に入り、ラクエウスを持て余していた軍からディラックの箱へと送られ、地下施設に研究対象として保護。
(ディラックの箱がナイトメア持ちの軍隊を作ろうとしていたと仮定して話を進めていきます)
形式上はナイトメア研究の対象として、能力の制御や解放などの研究の被験体となる。
テレパシー能力持ちの研究員の元、教養から語学や能力の制御など人間としての基礎をガラス越しに学ぶ。
ある程度喋れるようになった後(1年程度?)、精神状況の芳しくないラクエウスに対して脳科学序でに心理学も齧ってた杏柚にカウンセラー役が回ってくる。
カウンセリングしたり能力制御の実験に付き合ったり、(最悪杏柚は表面の壊死だけなら治癒力あげて対応出来るから/ただしアクセラ使う)絵本読んだり、組手したり、友達と遊ぶ感覚は杏柚で育った為そこそこ利発になっている。

ディラックの箱からは、騒ぎに乗じて「外の世界を、ちゃんと見て、生きて欲しい」と願っていた研究員がラクエウスの部屋の扉を開けた。
研究員の生死は不明。

逃走中の森で杏柚の死体と遭遇する。
縋り付いて泣き付くも、杏柚の死体は自分が土に還そうとするも、杏柚をこの世から消したくないという無意識から腐らせることが出来ず、ナイトメアの自制が出来ていることに気付く。

◉性格・価値観
性格的には獅子座っぽい。
天真爛漫の行動派。好奇心が人の形してる。派手好き。
自身が人よりも丈夫かつ特殊能力があるため傲慢。
戦争経験がある為人の気配や悪意には気付きやすいタイプ。野生の勘がある。
自分に優しくしてくれる人が大事。自分が強いから守りたい気持ちが強い。
顔に感情が出るタイプ。
好きなものはスキ、嫌いなものはキライ、と好みがはっきりしているが境界線は謎。
ストレスはモノにあたって解消したい派。

『味がついている=美味しい』なので相当な味覚音痴。

【ディラックの箱収容前】
一般的教養がない。半ケモノ化している。
自分が人間でない、別の種族や上位互換だと思っている。
人間=自分が壊す、壊さねばならないもの。
食事は口に入れた途端腐るため、食事は防腐剤たっぷりのサプリメントや流動食。この時期に味覚障害も発症。

【ディラックの箱収容時】
記憶の消去は一時的にしか消えなかった上、解けた時の暴れ具合が悲惨だったのでしていない。

研究員と杏柚の努力でなんとかやや馬鹿ぐらいの知識や学力で済んでいる。
ただしのみこみは早い方。IQが高いのか、元の頭がすっからかんだから詰め込みやすいのかの判断は諸兄にお任せする。

戦争の事についてはなかなか折り合いが付かず、杏柚のカウンセリングを受けることになる。
納得はしていないものの、折り合いをつける努力はしている。

言葉で意思疎通ができるようになってからは何故?なんで??口撃で杏柚に聞きまくる。好奇心の塊。
能力制御で杏柚を抱きしめることができたり、杏柚と組手で遊べるようになったり、膝の上に乗っかって絵本読んで貰えたり、読み書きがちょびっとだけできるようになったので自信もついた。

【橋突破作戦〜】
杏柚の死体と遭遇している。
自分の本当に壊したいものしか壊せなくなっている自信がある。

キョードーセンセンって奴だね!!っと割とテンションが高い。やる気満々。

◉好き
人:希。
  自分を好いてくれる人。
もの:面白いもの。青い空。綺麗な花(見るだけ)。
行動:体を動かすこと。
食べ物:幼少期の味覚障害の影響で「味がついている=おいしい」の為
塩と砂糖を間違えてても平気で飲む。「塩紅茶もなかなかアリだね。」
(教養がつけば「紅茶に塩はありえねー」とは判断するが飲み干す。)
戦火の中虫防腐剤食いながら生きてきた人間なのでお残しは許しません。
(ラクエウスが食べます。)

◉嫌いなもの
希と自分を妨げるもの全て。
じっと待っていること。何もしない時間。
自分の興味のないおべんきょー。
苦い食べ物。

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