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私の出産

忘れない内にキロクしておきたくて書いておこうと思いました。

30歳で結婚して、31、34歳で出産しました。
周りはみんな、結婚、出産を終えていて、出産の話だけ聞いていたので、私は正直、出産が楽しみで仕方ありませんでした。

なぜかというと

『みんなが声を揃えて痛い!痛い!!と言う出産は、どれくらい痛いのか』

それが気になって仕方なかったからです。
きっと私はアホなんだと思います(笑)
でも、楽しみだったんです(^ー^)

でも、楽しみなことばかりじゃなくて、ちょうど私が妊娠してる時期に『コウノドリ』のドラマをしていて、我が子は大丈夫かな?  私はちゃんと育てられるかな?と不安に押し潰されそうにもなりました。

それでも検診に行ってエコーを見る度に、幸せな気持ちになり、出産が楽しみで仕方なくなってくるのです(^ー^)

頭が大きいかも?と言われて、色々ネットで調べました。ネガティブなことがたくさんかいてあり、涙する日々が続きました。

それでも検診に行ってエコーを見る度に、幸せな気持ちになって、楽しみで。。。  以下略(笑)

待ちに待った、出産の日
14時半くらいに軽い陣痛がきました。
夫に連絡して『病院に行かなきゃ』と言うと、夫は『シャワー浴びて!』と父親学級で習った通りの要求をしてきました!『ええええ( ゚Д゚)』と思いましたが 、いや!シャワーは大事でした!!
出産して24時間入れないので、汗だくのまま1日、陣痛長い人は2~3日入れません。
シャワー大事です!(大事な事なので2回言いました)

そんなこんなで陣痛と戦うワケですが、おかしい事に、陣痛と陣痛の間は何っともない!
『あいたたたた』からの『え?今のなんだった?』みたいな(笑)  特に最初は、陣痛の間隔が長いので『何だった?』の時間も長いんですよね(笑)
それが段々『何だった?』時間が狭まり、本格陣痛になる頃には、笑いも冗談もなくなり、ただただ痛みとの戦いなります。
私は腰陣痛だったので、それはもう痛くて『出産てこれより痛いの!?ウソでしょ!?』と、そこで初めて出産の恐怖を味わいました。

が!  私は初産の割にはそんなに時間もかからず、ツルンっと産まれてきてくれたので、『もうお腹を切って出して!』なんて思うことはありませんでした♪  『息子よ、ありがとう!』

それより!   それより!!!  
産後の縫合の痛さの方が私には耐えられませんでした(>_<)  
縫われる度に皮膚が引っ張られ、それこそ『そのままでいいから終わりにして(;o;)!! 』と叫びたかったです。   本当に痛かったです。

2度目の出産も相変わらず、出産をツルン!とした後の縫合時に『もうやめてー!!』状態でした(-_-;)

ま、そんなこんなで巷でよく言われている『出産は死ぬほど痛い』の中に、出産時だけでなく、後の縫合処置まで含めて『死ぬほど痛いんだよ』と声を大にして言いたいです。

それでも、私はもう出産したくない!とは思いません♪
もう少し若くて、お金があればあと2人くらいは欲しいなと思うくらいです(^ー^)
『痛い痛い』と言われていますが、どれだけ痛いかというのを、楽しむのも1つの手段かと思いますので、発想の転換として捉えてみてはどうでしょうか?

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姉さん女房の徒然なる書き物
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