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2023年から2024年へ


2023年、noteの存在はとても大きかった。

"匿名だからこそ本音を吐き出せる"ということがとてもありがたかった。



私のことを知らない第三者、同じ気持ちを抱えてる誰かが読んで共感してくれるかもしれない、自分だけじゃないんだなって思ってくれたらいいな、そう思ったから当時の彼との出来事をnoteに綴ることにした。



現実にノートや日記に綴ったとしても、それは誰に見せることもないし、知ってる人に見られたくはない。家には旦那もいるから余計にだ。
少しはモヤモヤがマシになるかもしれないけど、結局は1人で抱えるのと同じだなと思った。

友達に話しても話し足りなくて、ずっと話してウンザリされるのも怖いから全部を全部思ったまま伝えられない。
沢山話を聞いてくれてる友達にはとても感謝しているけれど、聞いてくれるのが1人だけでは足りないぐらい大きなモヤモヤだった。






最初、吐き出す場所に困った時に、同じような経験をしてる人はいないか検索をしたことがある。


Yahoo知恵袋がよく検索にかかって色んな体験談を読んでいたけれど、Yahoo知恵袋だと正論でぶった斬ってくる人がいて、正論だけれどそれは求めていないのでYahoo知恵袋に書き込むのは精神的に良くないなと思った。


そもそも解決策を求めているのであって答えを求めてはいない。
答え、というか、正論を求めていない。
どうしようもないことは自分が1番わかっているから、今の気持ちを鎮める方法が知りたかった。


体験談を探していく中でnoteの記事がいくつかヒットした。
結婚しているけど他に好きな人や忘れられない人がいる、そんな人たちが世の中にはたくさんいるということが大きな支えだった。


自分だけじゃない、ということがどんなに救いだったか、あの時の私にはnoteに綴られた赤裸々な記事たちが、自分の味方のように思えて本当に救われた。




本当は2023年まとめとして書きたかったけれど間に合わなかった。


今のところ2024年はそんなにお世話にならないかもしれないと思っている。
それぐらい心はまあ安定している。


それでもまだnoteに書きたいことはたくさんある。
これからも心の拠り所としてnoteを大事にしていきたい。



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