日刊「ロコモーション」第一号
3/21の「恋の汽車ポッポ 第二部」配信リリースに向けてアザー・ジャケットと共にお届けする、日刊「ロコモーション」まずは今回のエベレスト・トレッキング・クルーのご紹介。
ギターは同郷柏崎、東京でも徒歩圏内ご近所のKASHIF(カシーフ)。KASHIFといえば昨今のシティ・ポップ・ブームの再評価きっかけとなった、多くのプロジェクトに参加したというところでも、キーマン・ギタリストとして認識されているところですが、実はこういったオールド・ロックンロールにも精通した素晴らしきギタリストで、それは今回の「恋の汽車ポッポ 第二部」のジョン・レノン、鈴木茂ばりの演奏を聴いていただければ納得するはずです。
そして彼は大のナイアガラファン(大瀧さんと食事に行った際にそのお話を一字一句忘れまいと、別れたた瞬間全部メモったそうです笑)。ふたりで大瀧さんのお墓参りに行き、『瑞穂町郷土資料館 けやき館特別展 GO! GO! NIAGARA 大瀧詠一の世界2018』に行き、横田基地の周りを歩き回ったり、という間柄ですのでこのギターはKASHIFでなくてはいけません。果たして彼は期待以上のギターを弾いてくれることになったのでした。
15日発売のレコードコレクターズ四月号で、大滝さん・ロンバケに寄せるエッセイを寄稿しています。ソロアルバム「Blue Songs」のジャケはロンバケのジャケの永井博さん。どうぞご贔屓に。
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