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長女(4歳)に怒ったら後悔して眠れなかった、という話『トイレ掃除生活168日目』

昨日の夜、長女が私の話を聞いてくれずに色々不都合な事がありました。
私の心は限界に達し、長女を叱らずただただ怒るばかりになってしまいました。

長女が話しかけてきても「知らん!」と一喝する私。
そのまま眠る事になりました。
ですが私は眠れませんでした。

「親」というある種絶対的な存在を利用して「知らん!」とは何だ。
叱る余裕も持てずにただただ怒りをぶつけるだけの私は何様だ。
私がこんな事で私より素晴らしい子供たちに何を伝えられるというのだ。

脳内で反省と後悔がぐるぐる回り続けた結果、私はほぼ眠れませんでした。

朝になりました。
みんな目覚めていく中で長女が最後に起きました。
目をこする長女の前に私は正座をしました。

「昨日の夜はあんな怒り方をしてごめんなさい。でもちゃんとぼくの話も聞いてほしい。だからって知らん!なんて言い方をするぼくが悪かった。ごめんなさい。」

「うん、もういいよ。今日おやつ一緒に食べよ。」

彼女は私より大きくて立派だと思います。
ちなみに私は今日仕事でした。
眠かったです。

おしまい

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