赤信号にストレスを感じられる現状は最高だ、という話『トイレ掃除生活１７０日目』

私はいま青信号を望む者です。
毎日笑っていられるって素晴らしい事ですね。
ちょっとした事でも笑い飛ばせるいまの私は素晴らしい。
でもその素晴らしさは谷底で経験値を積んだからこそ分かるものだと考えています。

【全員が青信号を望んでると思うな】

これは５年前の手帳に走り書きされていた言葉です。
当時の私は青信号を拒んでいました。
その頃は前職でノイローゼになっていた時期でした。

車通勤中に赤信号で安堵する私。
あぁ、これで会社に行くのが遅くなるとホッとする瞬間でした。
せっかちで几帳面な私の価値観が逆転していました。

最近の私はというと・・・、せっかちで几帳面です。

戻ってこれました。

平日の朝、長男の小学校への準備を急かして怒られるぐらいです。
「家を出る３分前には靴を履く状態にしておきたい」という私のマイルールに則った結果、子供は泣いて家族中から非難されました。
反省しています。

ゆっくりでいいんですよ。
自分のペースで生きればいいんですよ。
他人とペースが違っていいんですよ。

そんな私は早朝６時からコインランドリーに来ています。
ただいま毛布乾燥中。
駐車場でパソコンを抱えて記事を書いています。

やらなきゃいけないことは早朝に詰め込む私はせっかちなのでしょうか。
でもそれが私のペースでいいんですよ。
たぶん。

おしまい