株式会社シネ・フォーカス様 アンケート

YouTube動画をご覧いただき、ありがとうございました。
動画で紹介できなかったアンケートです。
どうぞ、一言一言が現場の方々の大切な想いです。 
アンケート協力:株式会社シネ・フォーカス様

■"こだわり"を教えてください!

●本番に挑む際はミスがないよう倉庫での事前チェックを怠らないことです。
●配線などを行う際にお客様から見えない部分でも、気になったら綺麗に整えるようにしています。
●本番時スライド、VTR、スイッチングの間
●イベントをビデオ撮影する部署にいます。その場その時にお客さんが見たいものを撮りこぼさず、どのように格好よく見せられるかを、こだわって追及しています。
●お客さんの求めていることを把握すること。イベントを失敗させないための安全のための細かい気配り。
●我々は様々な業種の方と関わります。映像というものに慣れているお客様はもちろん、求めているクオリティを抽象的に表現する方々もいらっしゃいます。すべての方を満足させるためにはお客様が求めているものを忠実に再現することが必要です。映像機器に関しての知識もそうですが、普段やっている現場を職人感覚だけではなく、サービス業として、ビジネスマンとして遂行することでお客様と真摯になって向き合うことを意識しています。
●イベント現場における映像会社の仕事は、「音響」「照明」両者の特徴を併せ持つ仕事だと言えます。映像のプランニングには音と光の知識も必要となるため、知識の幅を広げるよう努めています。
オーダー通りのシステムを構築するだけではなく、クライアントが求めていることの本質を見極め、映像会社のもつ専門知識・専門技術を活かしたより良いシステムを提案することを心がけています。また、クライアント以外にも、イベントを成功させるために尽力する「音響会社」「照明会社」「広告代理店」などとの良い関係を築きあげることでお互いが仕事をしやすい環境や雰囲気づくりを意識して日々の業務を行っています。
●お客様に映像に関することを説明する際、できるだけわかりやすく説明することを心掛けています。
●こだわりは特にありません。
●一番は細かい部分にも気にすることです。たとえお客様が気付いていない部分でも私たちは映像屋なので、色味などには特に気を付けていると思います。お客様に見えるモニターが1枚であっても、その素材の色と少しでも違うと近い色になる様調整をしています。他には映像会社にも限らずですが、私たちは接客業なのである程度のコミュニケーションが必要だと考えています。対話のみでなく、もっと良いものを作り上げるために提案されたものに関しての説明力も必要になると思います。
●カメラを主に触っているので、お客様がどんな画が見たいのかを考えています。
●例え話ですが、イベントを見に来るお客様は大きなスクリーンが3枚並んでいて多少色が異なっていても気づかない方が多いでしょうがそれでも3台のプロジェクターをなるべく色を合わせ一番綺麗に映るように調整したりなどその環境でできる一番綺麗な映像をお届けすることがこだわりです。
●できるだけ知識を身につけてお客様の要望に応えられるようになること。
プロジェクターやLED等を扱う際に、映像美を遺憾なく発揮させられるようシステムを組んでいます。
●ライブやイベントなどの映像に携われることと、ホログラムやマッピングなどの仕組みが直接理解できること
●こだわりは特にありません。お客様の要望に沿うように仕事をしています。
●求められているものより一歩先、一つ上のプランを考え、出来ないという回答をしないようにする。

■"やりがい"、"辛かったこと"を教えてください。

●現場は深夜に始まったり拘束時間が長い日もあり、不規則な生活に慣れるまでは大変でした。それでも現場のスタッフとしてイベントに関わり、みんなが夢中で目を向けるスクリーンに映像を出しているのが自分だという充実感はとても大きいです。
●やりがいはセミナー等、様々な業界と関わることができ、直接お客様からお礼を言われることです。辛かったことは、長時間の拘束や夜通しの勤務です。
●やりがい:サプライズ演出、オープニングVTRなどの歓声、本番終了後の達成感。辛かったこと:本番時のミス、長時間にわたる労働(完徹など)
●映像セクションに限らず、イベントの成功が最終目標です。力を惜しまずあたった仕事が成功すれば、どんな人でもやりがいを感じるのではないでしょうか。時間的拘束の問題はあります。夜現場入り、寝ずに設営してそのままリハ・本番・撤去、夜帰宅。というスケジュールもありますが、先輩の頃と比べて減っているようです。設営人員とリハ以降の人員を分けるなど、各会社は改善に向けて取り組み始めています。
●自分の仕事でお客さんが満足したときや感謝の言葉をもらえた時やりがいを感じます。辛いのは自分のミスで明らかに進行が止まってしまったとき。
●私は英語話者です。世の中がグローバル化に進んでる中、日本のイベント業界でもその兆候が見られます。現在日本で英語を不自由なく扱えるイベントオペレータはそう多くはいないと認識しています。その中で海外からいらっしゃったお客様を迎える案件では頼られることが多いので大変な思いをすることがありますが、映像音響照明等各セクション一丸となって現場を無事遂行させる充実感があります。国境関係なく、「あなたに任せられてよかった」と言われることがやりがいです。
●4K/8Kなどの最新技術・知識を習得することが一番のやりがいです。ソフトウェア、ハードウェア共に業務用の最先端なものに触れる機会があるのは映像会社の特権だと思います。
●やりがいは、1つの案件の設営、本番、撤去すべてが終わってトラックを見送った際に感じる達成感です。
辛かったことは、早朝から夜遅くまでの勤務形態が続いた時です。"
●積極的に動いたり人前に立つのが元々苦手なので、そういう所で不安になったり辛いなと感じることはあります。
OPについた現場などでお客様にありがとう、またよろしくねと笑顔で言ってもらえた時はこの仕事をやれて良かったと思います。
●やりがいは、この仕事はルーティン作業では無いので毎現場知識や技術が増えていくことが嬉しいです。本番を無事に終えると達成感があります。また他業種との交流も多いので自分の見聞も広がりました。辛かったことは、仕事で失敗をしてしまった時です。ただ、今まで気づかなかったことに気付けたり失敗して得ることもたくさんあるのであまりネガティブになりすぎないよう心掛けています。
●仕事を任されるようになったときはやりがいを感じました。辛かったことは、長時間拘束や不規則出勤です。慣れるまで大変でした。
●やりがいはイベントごとは本番の際トラブルや台本にないことがよく起きますがその際うまくその場を切り抜けれたときにやりがいを感じます。辛いことは不規則な生活リズムです。徹夜やたくさん働いたにもかかわらず2時間ほどしか寝る時間かなくすぐにリハーサルなどです。
●何かハプニング(機材トラブル等)が起こったときに今までの経験知識を絞り出して解決できたとき。つらいことはまだまだわからないことだらけなこと。毎現場学んで成長できるようにしている。
●やりがいを感じるのは、イベント時にオペレーターとして本番に臨んだ際の、客席からの歓声を浴びた瞬間や、お客様から感謝をされたときなどがあります。また、辛かったことは、夜遅くから日を跨いで設営を行い、翌日の夕方から始まるリハーサルまで睡眠を取れずに働く案件です。
●イベントに来たお客様の笑顔を肌で感じられることと自分で乗り切った達成感がある 辛かったことは本番の重い緊張感と時間が時間が不規則なこと
●大きなイベントでオペレーターを任された際、とてつもない緊張が自分に襲いかかってきますが、それを乗り越え無事にやり遂げた後はこの仕事をやっていてよかったなというやりがいを感じます。
●やりがいは自分のプランした映像が現場でしっかり出ること。出ればあとはオペレーターが何とかしてくれます。つらいことは知識が追い付かずプランできないことが多々あること。

■学生へメッセージ

●音響や照明に比べて映像は新しい機材やツールが出るのが早いと思うので、覚えることが多くとても大変です。何度オペレートしても緊張はしますが、無事にやり切った時の達成感は大きく、普段は体験できないと思います。少しでも興味があるのであれば是非挑戦してみてください。
●華やかな仕事だけではありませんが、様々な裏側を知ることの出来るちょっと特殊な仕事だと思います。その「ちょっと特殊」に惹かれた方は調べてみるのも良いかもしれません。
●イベント業界は拘束時間も長ければ求められるクオリティも高く、非常に集中力、技量が必要な現場です。とても大変ですが終わった後の達成感、クライアントからの評価などやりがいはとてつもなく大きいです。アルバイトからでも現場の雰囲気を知ることは今後においてとても重要だと思います。
●一口に映像と言っても、テレビ・映画・制作・イベントと、ジャンルによって全く違う仕事です。その中で会社によっても、自身に合う合わないはあるでしょう。情報を集めて、その仕事をする自分とその生活をできるだけ具体的に考えてみてください。
●視野を広げて今のうちにいろいろ体験しておくことが大事。自分自身の引き出しを増やしておこう
●どのような職業でも例外なく毎日が勉強です。たとえ小さなことだとしてもすべては学びです。人間は互いに影響しあって学びます。それは映像でも同じです。扱い方がわからない機材があっても頼れる人はたくさんいます。もちろんあなたのことを否定する人もいますが、その人はあなたにとっては試練の壁です。乗り越えられない壁はありません。いつもどこかに解決策は転がっています。私にとっての映像という仕事は、人と人とを結び、現代のテクノロジーを最大限に活用し感動をつなげる仕事だと思っています。あなたもその一員になって体験してみたいと感じたら、とりあえず前に進んでみてください。
●映像会社にも種類があります。「コンサートに力を入れている会社」「学術講演会・製薬セミナーに重きを置く会社」「機材レンタルがメインの会社」いろいろあります。事前によく調べて後悔がないようにしてください。
●本番時の緊張感や長時間の勤務はきついと感じることもあります。それでも得られる達成感は大きいと思います。
●無理せず頑張ってください。
●映像制作を専攻できる学校はいくつかあると思いますが、私たちの様なイベントでの映像送出はあまり無いと思います。私も入社するまではほとんど知りませんでした。世間的にもあまり認知されていない職業だと思いますが、街中やテレビで自分が関わったイベントを見ると嬉しくもなりますしたくさんの業種の方と関わるので知らないジャンルにも興味を持ち始めました。動くことが好きな方、みんなで何かを作り上げるのが好きな方には向いていると思います。面白い業界なので少しでも興味を持っていただけると嬉しいです。
●好きでないと続けるのは難しいかもしれません。本当にやりたいのか見極めが必要だと思います。でも、何もわからなくても少しずつできるようになるので不安に思わないでください。
●見た目は華やかな業界ですがその裏には地味で辛いことが沢山あります。ですが、イベント業界で働いてないと味わえない達成感や感動する瞬間が沢山ある仕事です。演者と一緒になって人を感動させれる仕事でもあると思います。
●興味があることは最高の武器だから映像に関わらず興味あることをどんどん学んでほしいです。
●映像会社で働くにあたって映像の専門学校を卒業していなくても、何も問題はありません。私は法学部の出ですが、映像(特にLEDの仕組みやオペレーション)に興味があるという理由だけで、映像会社を受けました。最初は知識も無く不安でしたが、先輩社員や上司から指南を受け、さらに現場での経験を重ねて成長できます。大変なことも多いですが、それ以上にやりがいを感じられる職業だと思っています。映像に興味があれば、是非ともこの職業を視野に入れて頂きたいです。
●普段イベントなどのコンテンツやイルミネーションのような映像でも、どういう仕組みで映像が出ているんだろう?と不思議に思うことがあると思います。そういった知識を理解できたり、自分で投影することも出来る、数ある職業の中でも中々経験ができない仕事です。その仕事に携われたという達成感を直に味わうことができるので、ぜひ体験してもらいたいです。
●映像業界はスケジュールが不規則で中にはつらいと感じる方も多いと思いますがその分やり遂げた際の達成感は清々しいものです。私も最初は興味だけで映像業界へと足を踏み入れましたが年が経つごとに楽しさが増し続け、今はこの仕事を辞めることなど考えられなくなるほどです。何事もやってみなければわかりません。自分が何になりたいか悩んでる方、興味があるという片は是非映像業界に入ってみるといいと思います。
●多種多様な現場にかかわることができます。飽きないですね。

協力:株式会社シネ・フォーカス様
https://www.cinefocus.co.jp/
アンケートのご協力、本当にありがとうございました。

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