見出し画像

2022年のAllianceTournamentを終えて

どうも、Eiji Yamamotoです。
noteもすっかりご無沙汰してました。なかなか文章がまとまらないと書く気力が薄れてしまい放置状態でありました。

今回は今年縁があり、参加させて頂いた今年度のAlliancetournament(以下、AT18)のことを振り返ったりして行こうかなと思います。

1.AT18に参加するまで

今年初めの2月頃に色々ありまして、今回AT18に参加したチームの母体であるPlatinum Sensitivity.メンバーの方々と交流する機会が出来ました。

当時本格的にPvPを始めて3か月の自分がこんなとこおってええんやろか等と思いビビりながら最初の方は参加してましたが、実際のところは皆様方優しく色々教えてくれたので、参加当初から小規模フリートで一緒に遊んで交流を深めることができました。

元々小規模フリートが好きだったのでそちらにばかりかまけてしまいまして(NACHOでPvPイベントある時は顔出してましたが)。
NACHOの方には好き勝手させて頂いて感謝するとともに、申し訳なく思っております。

まあそんなこんなで小規模フリートばっかり擦り続けて7月を迎えまして、去年の告知時期を過ぎてもAT18の開催が発表されなかったため今年はないのか?と話してましたが7月30日、正式にAT18の開催が発表されました。

2.AT18告知後・練習

ありがたいことに告知後に練習要員でもいいから参加しなよとお誘い頂けたので、練習要員としてAT18に参加することとなりました。

それから8月5日、参加の意思を表明した方々でPlatinum SensitivityのDiscordに集まり、顔合わせ。
私を含め初参加のメンバーも多くまずは全体説明から。
本格的な練習としては9月からを予定していましたが、少し繰り上げて8月中頃から練習を開始することとなりました。

基本的に毎週水曜・土曜の2日間で主に22時から24時まで練習し、有志で当日の練習内容について0時半ごろまで振り返り。
最終的に本番が近づくにつれ練習日は増え、週6程度の練習を行うようになっていました。
(さすがに週6は疲れたのか、一時練習日が減りましたが)

私個人としては個人的な事情から後半はほとんど参加できず。
前半は出席率もそこそこ良かったとは思いますが、練習自体は初めて乗る船が多く、勝手が分からなかったためきちんと貢献できたかは謎です。

特にオーバープロップ艦の操作が個人的にかなり難しく、メンバーの動きに遅れては慌てて操船を誤り敵方に突っ込む・フリゲートに追いつかれて一人で死ぬことが多かったです。

そんなこともありうまくいかず落ち込むことも多く、また前述の個人的事情から時間が取れず意欲を向けにくいといったことが続いたため、中盤からは基本的に事務方や練習中の審判役などを務めることが多くなり、後半は割り切ってどうしても欠員が埋まらない場合のバックアップにたまに出る程度でした。

後半はほぼほぼ貢献出来てないので本当に申し訳なかったですね。

事務方担当Eijiくんのお仕事の一つ、呼びかけと点呼

3.本番へ

本戦配信(画像は敗者復活戦・5回戦から)

さて、そんなわけでPlatinum Sensitivityは11/12の初戦を迎えます。
初戦の相手はA Band Apart。NACHOの面々はOuelletta星系付近で良く遊んでいた、なじみのある相手です。

初戦は100-0で危なげなく突破。
続く次戦Bright Side of Death戦も69-0のノーロスで乗り切り2回戦を突破します。

で、次のWinner’s Bracket準々決勝の相手はWe From Volta。
過去数度、3戦目で当たっている因縁のある相手です。

初戦・2回戦の勢いそのままにと行きたかったところではありましたが、残念ながら敗戦しLoser's Bracketへ。

なんで試合の詳報がないかっていうと私が当日旅行へ行ったり疲れて寝過ごしたためです。すみません。覚えてるうちに文章にしたかった。

Loser's Bracket4回戦はArrival。
95-0とほぼ完勝で突破。

続いての5回戦はNano Fiber Tokens。
今年の参加メンバーのツテで一度スクリムで戦った相手でした。
ここもノーロスで切り抜けます。

続きまして6回戦はTuskers co.
小規模フリートやってる人なら大抵知ってるような強いチームです。
この対戦だけ起きてたので出場メンバーと同じDiscordの通話に入り観戦していました。

善戦はしましたが惜しくも敗戦。
Platinum Sensitivityの戦いはここで終わりました。
最終日は日本時間AM2:40・4:20・5:20・6:20と地獄のようなスケジュールの中、出場されたメンバーは本当にお疲れさまでした。

最終日地獄のスケジュール

最終的には日本人主体のコーポでは最高位となる、Best6(最終結果は5位)で2022年のAlliancetournamentを終えることが出来ました。

お疲れさまでした

4.昔話とEVEのPvPについて

話はちょっと横道にそれまして私の昔話を。
私は元々別のオンラインゲームでPvPをしていましたが、そっちは課金ガチャ産とゲーム内の超高額レア装備で固めたエースユニットを1人2人擁していれば相手方より10人程度少なくても割と一方的に蹂躙できる・されるようなゲームバランスでした。
(当初はそこそこバランスよかったんですけどね)

所属してたとこは中堅~中堅下位でした。
毎週格上に蹂躙されて士気の落ちたメンバーが脱落しないようケアしないといけないし、勝つためには自分自身それなりの努力もしつつ、全体を底上げして行かないといけないわけなんですけど、そんな生活3年も4年もやるとそのうち疲れるんですよね。そしてその差はまあ簡単に埋まらないので。
それで丁度所属先が解散したこともあって去年ゲーム自体ほぼ辞めちゃってEVEに来たんですけども。

EVEのPvPはガチャ産装備がなくゲーム内で生み出されたものを各人が船組んで遊びますよね。
最終的にはスキル差やとかで細かい性能は変わってきますけど、基本的には扱う船に関しては同じ船同じFitであればイコールコンディションなわけです。
この辺がEVEのいいところだなぁと。
撃沈されれば船とFitをロストするっていうところも、高級モジュールを使う上で良い感じのリスクになってると思います。

EVEにはたくさんのPvPの形があります。
領土戦・ローミング問わず多数のドクトリン船で殴り合う大規模艦隊戦や、小規模のフリートで数に勝る相手から勝利をかすめ取ったり、フリゲートから戦艦までどんなサイズでも(一応)可能な1v1…数を揃えればフリゲートで戦艦だって食えます。
他にもいっぱいありますけど浮かんでこないや。

私個人としてはソロ~最大10数名程度の小規模フリートが大好きなので推したいとは思いますが、PvPに関する考え方は人それぞれとも強く思っています。
Nullだと領土守らないといけないですし、コーポやコーポを預かる人たちの立場もありますしね。メンバーを守らないといけないし。

まあ何が言いたいかって言うとEVEのPvPは楽しいんです。どんな形でも。
普段ソロとか小規模しかやってない自分でも、今年7月頃にあったNACHOのストラクチャ防衛戦は色々ありまして2ndFCの真似事みたいなのもやらせてもらった時は緊張しながらも楽しめました。

楽しいんですけどまあ…やっぱり私は決められたルールの中で純粋に殴り合うATみたいな試合とかがやっぱり一番好きかな。
勝っても負けてもGF(Good Fight)って言い合って、時々適当に雑談して。
じゃあ、今度会ったらまたやろうねってほとんど知らない相手と言い合うのって良いと思うんですよ。
(ストラクチャ戦など大規模な戦いでももちろんGFの文化はありますよ)

どんどん人が減ってそういう機会も減ってはいるんですけど、これからも貴重な機会に巡り合えたらなと思います。

すみません。こっちが本題みたいになってしまった。
来年も恐らくATはあるでしょうし、Platinum Sensitivityは来年も何もなければ出場すると思います。
開催発表当初、私のようなEVE始めて1年にも満たないプレイヤーでも練習やってればそれなりにうまくなれ…たのかな、さすがに本戦メンバーに選ばれるにはそれなりの経験と知識、テクニックが必要ですけど、小規模PvPやってる人にとってはかなりの技量を持ったメンバーと一緒に練習できるので、興味があれば今年出たメンバーに声をかけるなりして練習に出るなどしてみてはいかがでしょうか。
練習メンバー少なくて練習できないことも多いのでお願いします

5.最後に

2021年にATの放送を見て「はえーすごそうやけど全く分からん」から何かよく分かんないけど、1年後自分がそのATに関わるとは夢にも思ってませんでした。

だいたいNight Capっていう人に出会ったのがたぶん主な要因です。
いいタイミングでNACHOに来てくれてありがとうございました。
おかげ様でEVE人生が変わったと思います。いい意味で。

以下、お世話になった方々へ。

・NACHO極道軍団のみなさん
探検とDEDメインだった私がPvPに取り組むきっかけを作って頂いたこと、色々とご指導もして頂き感謝しています。
これからもよろしくお願いします。

・NACHOのOffice陣のみなさん
普段から配慮してもらい、好き勝手遊ばせて頂いて申し訳ないです。感謝の気持ちでいっぱいです。
今後も出来る範囲でコーポへの貢献は続けて行ければと思います。

・Abyssal Cult Club並びにそこで出会った方々
初心者でも気軽に小規模フリートが楽しめるオープンコミュニティの場を用意して頂きありがとうございます。
コーポも何もかも違う集まりではありますが、これからも仲良くして頂ければと思います。

・Platinum Sensitivity(TQのほう)で出会った方々
私のような初心者が雲の上の人みたいな方ばっかりのとこに混ぜてもらって指導を受けたり、PvPを一緒に出来て感謝しています。
今後はもうちょっと付いて行けるように頑張りますね。

・Platinum Sensitivity(ATのほう)で出会った方々
今年は色々とご迷惑をおかけしました。
次回はもう少し状況がよくなる…のかなあ…分かりませんが、自分のできる範囲でチームの勝利に貢献出来ればと思っています。
次回開催時も参加すると思いますので、その時はまたよろしくお願いできましたら。

他、たくさんの人と出会ってきましたが紹介はこの辺りにしておきます。
紹介できなかった方々はごめんなさい。

来年もPlatinum Sensitivity(仮)の応援よろしくお願い致します。

素敵な出会いの数々に感謝を。
本当にありがとうございました。

Fly Safe. o7

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?