同じ目線で介護を語る

今まで孤独な介護だった
大変だな。
周囲からそう言われても、なかなかピンとこなかった

姪がこれから立ち向かう介護
大変だよ。
私がそう言っても、きっと的外れなんだと思う

だけど
これからは一人じゃないし、一人にさせない

今日、姪っ子が我が家に来たので、
休日出勤を抜け出してユックリ話す時間を作った

姪っ子は強くなった

もちろん、戸惑うことも躊躇することもあるだろう
現在は、身体の痛みもないらしく
帰りたい一心でリハビリを頑張っているという
でも、一切の治療をストップさせた癌患者である
必ず何処かのタイミングで容態が急変するときが訪れるはず

私は、母が発作を起こしたときの恐怖を今でも覚えている
今でも時々、大きな声を出しながらアクビをするとドキッとする(笑)

そんな「突然」を覚悟しつつ、在宅介護を決意したのだから
「やっぱり傍にいたいじゃん？」と寂しそうに笑う

在宅介護が決まってからは、病院で介護の練習をしているそうだ
身体に力が入らない寝たきりの姉を起こし
ポータブルトイレで排泄させることが一苦労なんだとか

私のサービス介助士のテキストが役立ちそうか？と思ったけれど
座位から車椅子への移乗が簡単に書いてあるだけだった(笑)
なので、分かりやすいYouTubeを探した

最初の方でヒットしたんだけど、めちゃめちゃ分かりやすい♪
【プロが教える介護技術】やしのきチャンネル
チャンネル登録したので、私も勉強しようと思った(笑)

母が骨粗鬆症で入院することになった頃
歩くことはおろか、自力で立つことも難しくなった
私は、介護技術がなかったので
痛がる母をどんなふうに介助すれば良いのか分からなかった

いざとなると頭が真っ白になって何もできないので
姪っ子と一緒に学んでいこう(〃∇〃) てれっ☆