カス怖い話

誤字も脱字も違和感もあるかもしれないし、ないかもしれないです
得にもなりません







むかーしむかし
おじいさんとおばあさんがいました
彼らは山へ山菜を摘みに行きました

途中、おじいさんとおばあさんははぐれてしまいました

「おばあさんやーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい…」

おじいさんがおばあさんを探していると後ろから
おじいさん、と呼ぶ声がしました


振り返るとおばあさんがいました

心底安心していると
おばあさんはおじいさんに怒号を吐き、
そそくさとその場を離れて行きました

呆然としているうちに日が傾き、おじいさんは仕方なく元来た道を帰ろうとしました



すると後ろから
おじいさん、と呼ぶ声がしました


「よかった見つかって」
「よかったじゃないぞ、なんだったんださっきのは」
「さっきのって?」
「なんで怒ったのか聞いてるんだ」
「なんのことですかい?

私は山に入ってあなたとはぐれて以来、ずっと一人であなたのことを探していましたのよ?」









キャーーーーーーーーーーーーー!こわい!!

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