状況はいつだって複雑

前回記事は技術的なことに踏み込んだが、もっとソフトウェアを作るのは複雑である。

技術に特化することさえ難しいのに、それにたどりつくことさえ難しい。

営業、リーディング、謎の習慣、こういったものによってそもそも前回書いた記事のような内容に直面しているだけ「まだまし」といった状況がある。

「本番にデプロイされうるレベルのコードが継続的に進化しており、そこにアクセスしうる状況に毎日いれる」この地位を獲得するのがこれまた非常に難しい。

昔より難しい状況もある。

味方の顔をして近づいてくるプログラミングスクール。こいつが敵の可能性もある。または、SNS、継続的に「もっと楽な方法があるよ」という誘惑をしかけてくる。

基本的に雑用はつきものである。どんなに素晴らしいプログラマー(トップ5%)であっても雑用からは逃れられない。

※0.1%の超特殊プログラマーは雑用から逃れられるかもしれないが、その地位に入ることを期待しないほうがいい。

よって、割り込み作業への耐性、集中力に入り込むルーティーンなどの仕掛けを作る必要がある。

これについては後日書く。

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