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「ウクライナに従軍した義勇兵の死」みたいな記事にいちいち反応して時間を無駄にするのは人生の損だとおもう

ぶっちゃけいちいち記事を書くのも面倒だけど書いてみる

こういう義勇兵の死をきっかけに、ウクライナ界隈が盛り上がる。違和感しかない。もういいってって思う。

こういうので一過性に盛り上がってなにかが変わるんだろうか?こういう日本人にとって馴染みの薄い国で感情を喚起するのにはこういう扇情的な記事が一番だけど、意味がありますか?

ではまた、募金しますか?

自分は2021にまったく私利私欲のためにうごいていて、オランダという手札をすてて、ただそこに「ウクライナ」という手札が出てきたので、持ってるカードを最大限利用するために行った。

でも、やっぱ2022になってポーランドにいるし、ウクライナ界隈とはまだ普通の日本人とは接点があるだろう。無駄にロシアとか2022になってまで行ってるし自分でも意味がわからない。でも、基本的にずっと「ウクライナ」に飽きていない。

見放すこともしていないとおもう。別に義勇兵にならなくてもしっかり寄り添うことはできる。

10万ウクライナに募金したけど、非常に惜しいと思っている。でも同時に募金してよかったとも思っている。こういう偉そうな記事をかく資格があるような気がするからだ。でもそういうためらいながら何かをしている方がリアリティがあると思う。

でも正直ウクライナに2021にたどりついてから現地民の3倍ぐらい努力しつづけていた。2022にいたるまで。別にそれぐらい当たり前だとおもっている。人は関係ない。俺は俺の軸で3倍努力する。

だからウクライナの人に共感するところもあるし、冷静にみているところもある。

逆に一過性の記事に適宜気を取られて反応して、振り回されているってすごい自分の人生損していると思う。というより、人生をメディアにレイプされているようなもんだと思う。

戦場だけでレイプが起きてるんじゃない。至るところでレイプされているんだから、気をつけたほうが良い。資本主義の中で時間は有限だし、ゆるやかいに奪われていることにはもっとセンシティブになるべきだ。

怒ったほうがいい。ウクライナ人も避難している人のなかにはだいぶ適当なひともいる。焼け太りしているんじゃないかっていう人もいる。もちろん落ち着かない状態で一過性でいろいろあった面はあるだろうし、そういった人も徐々に疎開先の社会に貢献していっているとはおもう。

でもそうじゃない人もいるよ。それもしょうがない。でも、そういうことは西側のメディアで言及するのはご法度だ。

肉体的なレイプは大事だが、こうやって、毎日精神的に軸をもたずに、メディアに振り回されているのも有る種の欺瞞的で精神的なレイプのようなもんだとおもう。

「すぐ飽きない」「飽きるぐらいのものは手を出さない」が自分の信条

これは守っている。メディアに振り回されてたらあっというまに人生おわっちゃうよ


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