【HOU】Astros 今オフの個人的な雑感③


HOU担当のEurofighterでございます。

最近の各note担当者のノートや各球団のラジオを聴いていて、まだまだ知らないこともあったり、レベルが高すぎて俺もうまくなりたいなと思う毎日です。

さてさて、今回はチームに戻ってきて欲しかった、Michael Brantley選手を特集したいと思います。

今オフ1番戻ってきて欲しかったと言っても過言ではない、LF兼DHでもあるMichael Brantley選手を特集できるのは僕としても嬉しいです!

もちろんユニフォームを持つぐらいの好きな選手なので、細かくいきたいところではありますが・・・ 正直書くことは一つで・・・

そりゃ魅力はコンタクト力でしょ

以下のデータを参照されたい。


出典:Baseball Savantより

見てもらいたいのは、赤いところのsweet spot%、メジャー平均は33%に対して、2015年から毎年平均以上の数値を残しているのがお分かりいただけると思います。

ちなみに、Sweet Spotについては以下のMLB公式サイトの定義を確認されたい。バットからの打ち出した角度が8度から32度までの打球のことを指す。
その間で打った打球の割合を指すのがSweet Spot%です。


出典Baseball Savantより

次に、見て頂くとわかる通り、毎年常に指標が真っ赤ですね。コンスタントに成績を残していってるBrantley選手ですが、その中でも見てほしいのは、K%とwhiff%ですね。(昨シーズンは243打席で30三振 K%は10.8%、これ相当低いです。)
昨シーズンは怪我で指標が図れていませんが、いかに空振りや三振せずに、バットに当てるのがうまい選手ということが言えるでしょう! これはどのチームの投手からも脅威となること間違いないなしです!

ここまでただの数字遊び、この記事もぺらいなぁと思っていませんか

私より

一つじゃさすがに物足りないですよね、もう一つ上げるとなると・・・

彼のキャラクターが好き


やっと本人画像ですね!(遅い!!)
彼のキャラクターはチームに好影響を与えていると思っています。
が、数字上では表す指標等がなく、これはあくまでも私見です・・・Priceress

Brantley選手と言えば、以前在籍していたGeorge Springer選手とのホームラン後のハグが好きでした(著作権上GIFのせらないので、調べてみてください)

懸念点はというと・・・

昨年8月に手術した右肩の状態が気になるところです。
6月のメッツ戦で痛めてから、約2か月ほど経ってからの突然のシーズン全休になるほどの手術をした方が心配です。

この肩の状態も悪くないといいのですがね ちょうど左打ちのBrantley選手にとってはバットを引く方の手と言いますか、その肩の状態いかんではバットがスムーズに触れないのではと考察しています。守備も左投げとはいえ、無理はさせられないでしょうし。

残留を決めた時のインタビューも載せます

インタビュー中には、肩のことについても述べています。
1月中にはバッティング等の練習を再開するとも話していますね。(字幕見て何度も聞いて確認してます。通訳ってこれ一発で聞いてるんでしょ、すごいですよね)
また、

チームメイトや組織が好きだ

上記インタビューより

と発言してくれているので、HOUを気に入ってくれてるのがうれしいですね!

最後に

昨シーズンは無念のシーズン途中での離脱となりましたが、今シーズンこそ、その打棒でまたAstros打線を活気づけてほしいです。特に後半戦は試合には勝ったものの、「Brantleyがいたらなぁ」というシーンを何度も見たので、その点復帰すれば強力打線に戻れると信じています。


最後の最後ですが、一番好きなプレー 2019年ALCSで魅せたゲッツーを載せて終わりにしたいと思います。ダブルプレーがあって試合の流れを引き寄せ、サヨナラホームランにつながったのではというビックプレーでした。
ありがとうございました。


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