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Astros 今オフの個人的な雑感②

どうも30球団Noteアストロズ担当をしておりますEurofighterでございます。(印象硬い感じから脱却できてませんが...)

いよいよ続きの選手ということで、Jose Abreu選手を取り上げていきたいと思います。

来期のHOUのファースト事情

Abreu選手に関しては、CWSで2014年から9年間プレーした選手であり、正直に言いますとそのままCWSでプレーするものだと個人的には思っておりました。

今年でYuli Gurriel選手との契約が切れ、J.J. Matijievic選手などファーストを守れそうな参加の選手がいるとはいえ、正直来年度フルには任せられるような成績が出せそうにはなさそうです。(MLBの打席数は少ないとはいえ、67ABで、.209/.254/.328/.582)
ちなみに、J.J.選手のハイライトはやはりヤンキースタジアムで打ったColeからのホームランでしょうか。
いまだに彼のカタカナ読みを募集しています。読めないです・・・


大谷からもタイムリーを今期打っていた

そんな中での、Abreu選手の獲得である。

ようこそHOUへJose Abreu


このニュースを最初見た時の感想は、「まだこのチームコンテンドするのか
」であった。
正直今年のWS優勝で力尽きた感のあるHOUではあるが、(あといらないオーナーのお家騒動のせいで盛り下がったままだぞ)

補強ポイントをしっかり連れてくるチームはさすが愛すべきAstrosという感じが好きで好きなんだよなぁこのチーム

実際のところ、キャリア通算のスラッシュラインを確認すると.292/.354/.506/.860 と安定した成績で推移してることがお分かりいただけるだろう。 特にMVPを受賞した20年シーズンは短縮なおかつ中部地区の対戦だけだったとはいえ、.317/.370/.617/.987の数字をたたき出したシーズンもあり(打点60でア・リーグ打点王も獲得している)、信頼できる打棒であることは変わりないだろう。
守備に関しては、通算守備率.992で、昨年のOAA+1(Out Above Averageの略 平均的な守備からいくつアウトが取れるか。この場合は平均より+1個はアウトが取れるであろう)とそこまで守備の劣化も感じさせず、そのまま守っていけるのではと期待している。

希望的観測

年齢が36歳となる来シーズンではありますが、成績降下などはないと思っています。ホームラン数こそ下がっているものの、打率は3割であり、OPSの推移で見ると安定しており、そこまで不安視しておりません。さらに成績面以外でもキューバをはじめとした中南米出身の選手の多いAstrosだけにJose Altuveと一緒にチームを引っ張で行って欲しいです。(イメージは2017年にある選手がチームをまとめて???WS制覇に導いたように...なんですけど...あまり触れるとね...)

こんなところでしょうか 他のNote作者やYouTuberの方とかまだまだ詳しい方の二番煎じ編が続きますがよろしくお願いします...

次こそ本命のFA選手の…僕も大好きなあの選手です❤️

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