無題2

響木アオ#女性ファンとも響きあいたい

あなたは響木アオというアイドルVtuberをご存じだろうか。

全く知らないという人もいるだろう。「あのA〇インタビューの子ね?」とか、「マジッ〇ミラー号の子ね?」というイメージを持っている人も多いだろう。

そのイメージでも大体間違いはないのだが、それだけではないのが響木アオ。彼女の魅力の一端を記事に起こすことで皆様の食わず嫌いが少しでも改善されればいいと思い、筆を執ることとなった次第である。

オリジナル曲が「オシャレ」

アイドルとして活動し、ライブイベントも何度も開催している響木アオ。しかしそんな彼女のライブは、「アイドルのライブ」よりも、「アイドル的人気で売っている女性アーティストのライブ」に近いと筆者は感じる。自ら作詞作曲するオリジナル曲の数々は、濃淡はあれどアイドル曲としての要素は薄く、いずれも「オシャレ」で「ポップ」で「キャッチー」なものに仕上がっているからだ。渋谷系サイコパスうさぎという彼女の異名も、もともとは彼女の楽曲が「渋谷系」であるとファンの間で評されていたことから、生まれてきた異名なのである(諸説ある)。そんな彼女の楽曲のうち、とりわけ「オシャレ」なものをピックアップして紹介しよう。

はらぺこパレード

二度の落ちサビでアイドル感を出しつつも、夢見がちでちょっぴりワガママな女の子の日常が「オシャレ」に歌い上げられた一曲。ファンの間でも音楽的評価が高く、とりあえず好きな曲に挙げておけば通ぶれる名曲だ。

ひらりフワリ

響木アオの魅力の一つとして、曲の盛り上げに合わせ非常にエモーショナルな歌い上げをする、という点がある。この曲の落ちサビからラスサビはその魅力を十二分に堪能できるのだが、惜しむらくは上の動画がデモバージョンであること。各種音楽配信サービスで配信されているので、気になった方は是非とも「本気の響木アオ」を聞いてもらいたい。

スタートの合図

avexデビュー記念曲であるこの曲も、動画の背景である渋谷の街にマッチした「オシャレ」な一曲に仕上がっている。2018年12月2日現在、この動画は100万回再生チャレンジの真っ最中。そろそろ記事に飽き始めた人も、どうか再生ボタンをクリックしてからブラウザバックしてもらいたい。

ファッションにこだわりを持つ

響木アオが「オシャレ」なのは、何も楽曲にとどまらない。彼女は自身のファッションにも強いこだわりを持っており、それを紹介する動画も配信している。

一応断っておくが、上の動画はA〇ではないので安心して再生してほしい。

改めて見ると語彙力のせいかあまり内容が頭に入ってこないが、彼女がファッションに強いこだわりを持っていることは伝わってくるだろう。特にハロウィン衣装についてはよっぽど気に入ってしまったのか、いままで投稿がなかったTikTokに連日のように動画を上げ始めてしまう始末だった。

上記のようなまとまった動画のほかにも、響木アオの口からはたびたびファッションへのこだわりが零れ落ちるので、気になる人は追っかけて聞いてあげてほしい。ちなみに響木アオの独特な前髪は、錯覚で目を大きく見せる効果があるとのこと。目の小ささにお悩みの方は、整形をする前に響木アオカットに挑戦してみてはいかがだろうか?

響木アオを取り巻くイケメン

響木アオがオシャレさんなのはわかった。でも私はイケメンが見たいんだ。と思っているあなた。響木アオはアイドルだが、意外にもその周辺は粒ぞろいのイケメンが揃っている。彼女の話からは少し寄り道して、そんなイケメンたちの一部についても紹介していこう。

コアパン

響木アオと一緒にお風呂に入っているレッサーパンダのぬいぐるみ。コアパンこと本名「黒糖あげパン」。以前から響木アオの動画投稿やライブのサポートなどを行っていた彼ら(実は女性を含め6人いる)だが、現在はその中の1人コアパンDを中心に、トゥイッターやYoutube、Instagramなど活動の幅を広げている。

感極まった胸の内を表現する言葉を知らずひたすら可愛いと繰り返す、何とか伝えようとどもりながら言葉を探して聞いたことのない表現を発明する響木アオに比べて、流暢にトークをするコアパンDの動画は響木アオとはまた違った彼の陽気でちょっと不純な魅力を伝えるものになっている。

ちょっとじゃなかった。最近はゲリラ配信を行っているコアパンD。初対面の女性に飲みに誘われるなどストロベリーな日々を送っているらしい彼だが、女性視聴者からのコメントはそれはそれとして喜ぶと思うのでぜひコメントしてあげてほしい。

またコアパンの生態として、リアルイベント時は普通にイケメンな人型になることが確認されている。

刑事ディープ/大川竜弥

響木アオが捜査一課長役で出演する連続ドラマ「奥武蔵警察」。主演の刑事ディープを務めるのが、自称・日本一インターネットで顔写真が使われているフリー素材モデル大川竜弥だ。

響木アオがツッコミを入れるレベルの演技力だが、ディープ刑事というデート商法にあっさり引っかかりそうなうだつのあがらない刑事としては正直はまり役だ。母性本能がくすぐられて思わずLINEスタンプを購入してしまう人も多いのではないか。最終回には濃厚なディーアオもあるため、気になる人は最後まで見てほしい。そのシーン上の動画でほぼネタバレしてるけど

時代はヘタレイケメン×無能イキリロリ上司ですよ!西武鉄道さん二期があるなら刑事ディープと響木アオの絡みを増やしてくださいお願いします!響木アオの「ディーーープくーん」がもっと聞きたいんです!

大川竜弥さんの画像はフリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com)からお借りしました

美少女オタク響木アオ

そんなイケメンたちに囲まれつつも、響木アオは自他ともに認める美少女オタクとして知られる。自身がパーソナリティを務めるラジオ番組「響木アオを応援するラジオ」ではゲストの可愛さになんか気持ち悪い感じになることが半ば恒例行事と化しており、理想の美少女が製作できるアプリ「カスタムキャスト」がリリースされた際は視聴者そっちのけで理想の美少女を制作する姿を生放送で垂れ流したりした。人狼ゲームで人のパンツの話ばかりを繰り返すのはアイドル・Vtuberひっくるめて彼女一人だろう。

そんな美少女オタクな響木アオである。ライブイベントは当然、

男ばっかだなあ

上の写真は全国ツアーの東京公演のもの。一見男しかいないように見えるが、現場には少数ながら女性ファンの姿もあったことを付け加えておきたい。さらにその中に写メ会に参加したファンがいて、響木アオからものすごい丁重に扱われていたことも声を大にして付け加えておきたい。響木アオの写メ会はコミュ障でも大丈夫なほど神対応であるが。正直女性ファンへの対応はその中でも群を抜いていた。しょうがないアオちゃん女の子好きなんだから渋谷のハロウィン中継でいきなり幼女を探し始めるくらいだから

アイドルやVtuberの囲い相手に姫プレイをすることはあっても、アイドルやVtuber本人に姫プレイをする体験はなかなかできないことだろう。日々の生活に疲れた人は、響木アオの写メ会でひと時のお姫様気分を味わってみてはいかがだろうか

大丈夫!アオライブ怖くないよ!耐久スクワットとかやらされるけど女性ファンが増えたらアオちゃんも考えるから!

響木アオ#女性ファンとも響きあいたい

最後に最近の響木アオのエピソードで印象に残っているものを紹介し、本記事のまとめとしたい。「響木アオを応援するラジオ」にて、ゲストにバーチャルシンガーのYuNiが招かれた回のエピソードである。

YuNiのTwitterのリプライにいつも励まされているという発言に、「メチャわかる~」と少々異常なテンションで同意する響木アオがそこにいた。本当に心の底から同意していなければあの反応にはならないだろう。響木アオは、まぎれもなくファンからの応援を力に変えてくれるアイドルVtuberなのである

どうせ応援するならば、曲もファッションもオシャレな方がいい。

どうせ応援するならば、美少女だけでなくイケメンも拝みたい。

どうせ応援するならば、自分の応援を力に変えてくれる人がいい。

響木アオは、そんなあなたの欲望にこたえてくれるアイドルVtuberである。

あなたが男性であっても、響木アオはあなたの応援を力に変えてくれる。

あなたが仮に女性であったならば、響木アオはなんかもうすごい気持ち悪いくらい喜んであなたの応援を力に変えてくれるだろう。

響木アオは、あなたと響きあえる日を首を長くして待っているのである。


2018年12月2日加筆修正しました。加筆修正とともに記事募集の字数制限をオーバーしました

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