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PetWORKs 六分の一男子図鑑 ヴァンパイア フェス 2024

6月1日は「六分の一男子図鑑の日」ということで、今年も「PetWORKs 六分の一男子図鑑 ヴァンパイアフェス」が開催され、KABA × oojan × yun として今回も参加させていただきます。
KABAさん:noteTwitter(X)
oojanさん:noteTwitter(X)

会期:2024年6月7日(金)~23日(日)
   11:00~20:00
展示:アゾンレーベルショップ秋葉原
   東京都千代田区外神田一丁目15-16
   ラジオ会館7階
入場料:無料

Web:PetWORKs 六分の一男子図鑑 ヴァンパイア フェス特設ページ
   *ワンオフの抽選お申し込み受付は ペットワークスストア別館 にて
    2024年6月30日(日)23:59まで

初日イベント限定パーツ販売方法・販売品について(アゾンレーベルショップ秋葉原ブログ)



私たちからは、トータルコーディネートのワンオフ2体、「Chaser : EIGHT」「Leaper : NINE」をお届けします。

最初はまず、3人で大まかなペルソナを決めるところから。
昨年のヴィランフェスで中世とかゴシックとかファンタジーっぽい雰囲気をやっているので、あんまり被らないようにはしたい、とはいえ、いわゆる「ヴァンパイアらしさ」も押さえたい。
3人でいろいろイメージを出し合って、ヴァインパイアとハンターに決定しました。
ナインの方向性は比較的早めに決まり、エイトもハンターというジョブは決まったものの、衣装の方向性は紆余曲折。
「ちょっと未来の人ってことでサイバー寄りにする?」となってからはイメージが固まっていきました。

ここからは完全に衣装先行で、KABAさんもoojanさんも、幾つも試作を作ってはブラッシュアップを繰り返し(この辺はKABAさんのnoteをご参照ください)、大体の形が見えてきた頃ベースとなる素体をみんなで決め、その後の本体のカスタムはほぼ一任されました。
もしかしたら匠たち2人のイメージでは、ナインはもっとオラオラしていて、エイトはやんちゃなニヤリ顔だったかもしれません。
でも、ここまで衣装が設定を背負っていると、キャラクターも物語や関係性をイメージしないと顔が決まらず……また、ヴィランのモデルと違うイメージにしたかったこともあり、私の設定も盛らせていただきました。



〈Chaser : EIGHT〉

エイトのジョブはヴァンパイアハンター。
少し先の未来から時空を超え、とある理由でナインだけを追っています。
しかしいつももう少しのところですれ違ってしまいます。


ターゲットに悟られないように追跡…する格好には見えませんけれども、そこはほら、何か未来の技術でうまいこと隠密行動もとれたりするんじゃないかな
*写真ではイヤーカフしてたりしてなかったりしますが、「している」でFIXです
oojanさん担当のギャザーブルゾンは、袖先にボリュームのあるショート丈のアクティブなシルエット。
前面に本革のアクセントが大胆なインナーとカーゴジョッパーズパンツは共にKABAさんが担当
背中には、本革のbag型ソードホルダー(KABAさん担当)に2本の不揃いの剣。
それぞれ志半ばで逝った先達の遺したものを受け継いだ特別なもの。
「これで奴を仕留めてやる」
背中にもギャザー
PetWORKs momoko姉さん用キャップも付属します(椅子はつきません)
ハンターの職についたのは、ひたすらナインを追うためだけで、他のヴァンパイアは眼中にない、がむしゃらなエイト。そんな意志の強さを視線と口元に。
ナインと何の因縁があるのかは誰も知りません
片目隠れがち。
白衣スタイル エイトをベースに、髪を少しカットして広がりを抑えました
エイトの脚線美、ボディラインのバランスの美しさを際立たせるジョッパーズ



〈Leaper : NINE〉

原初に近い吸血種であるナインは太陽の光でも銀の銃弾でも死なず
長く生きすぎて、一つのことを除いて何もかもどうでもいいと思っています。
エイトが追っていることは知りません。たとえどこかで出会っていても。



エイトとは対照的に時代感は特定していません。長生きなので…
(やっぱり黒背景でも撮ってみたくてがんばってはみましたが、私の腕と機材と環境ではこれで精一杯)
肩パット入りでシルエットにこだわったセミロングジャケットはoojanさん担当。今回後ろ姿が上手く撮影できなかったのが悔やまれます……が! どこから見ても美しいお仕立てを、ぜひ展示でもじっくりご覧ください
コルセット付きハーフラップスカートとパンツは共にKABAさん担当でもちろん本革。
とにかく胴体を締め上げたい! という、私の変態じみたリクエストに応えてくれました。
肌色は見えずともこのナインボディのセクシーさたるや!
ラップスカートの裾はボロ加工を。穴のひとつひとつ、手作業であけています(KABAさんが)
ブーツはKABAさん提供、ブーツインできるように後ろを切開し、且つ広がったままにならないように加工してあります
チュールカットソーはoojanさん担当。胸元のレースの位置はあえて中心から少しずらしてあります。透けてはいるけどスケスケじゃない絶妙なバランスが流石!
ストイックな中にちらっと素肌を感じるくらいが一番セクシーだと、わたくしは思うのであります(主張)
ブランクヘッドをベースに、髪の長さは腰ぐらいでカット。横分けにして、分け目に植毛プラスしています
彼は自分の生死さえどうでもよくなっているので全てに厭世的で、感情が読み取れないクールな表情を目指しました。
もしもエイトと対峙する時が来たとしても、ナインの心は動かず一瞥するのみ





3人で作っていくのにイメージのすり合わせは必要で、なんやかんや設定をつけていますが、オーナー様のお家に着いてからは新たな人生。
どうぞ思いのままに、お側に置いてたくさん遊んでいただければ、こんな嬉しいことはありません。

まずは、ぜひアゾンさんでの展示やPetWORKsさんの特設サイトで実物をご覧ください。
どうぞよろしくお願いいたします。

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