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アーマードコアプレイ日記 惑星ルビコン航海誌 04


今こそ、ひとつに

コーラルにはひとところに集まる習性があるらしい。
ウォッチポイントの爆破によって流れ出したコーラルは、アーレア海を越えた中央氷原に集積している。ならばこの地点に大量のコーラルがあるのではないか。
新たな情報に触発され、2大企業がそれぞれの動きを見せる中、しかしウォルターは621に待機を命じ独自に動く。

ウォッチポイントを爆破したのは、流れ出たコーラルが集まる場所を探る為だった。
爆発を起こしてコーラルを漏れ出させ、その向かう先をたどれば莫大なコーラルが密集した箇所が見つかる、完璧な作戦っスねーーっ、沿岸部が丸々吹き飛んで621が死にかける点に目をつぶればよぉ~。

いやほんとにどこまで計画通りだったのかどうか問い詰めたい。あの爆発で621は何故か生き残っているけど、そこまでの捨て石として雇われていたんじゃないかという疑問がふつふつと湧いてくる。実は後釜の622とかが後ろに控えているんじゃないか?このタイミングで留守にしているのはその調整の為??ああ疑心暗鬼がとまらない…。

怪しいと言えば爆発に巻き込まれてからずっと話しかけてくるエアの声も怪しい。
「瀕死の主人公に突如力を貸してくれる謎の女性キャラ」なんて、無条件で信じて良いヒロインキャラの設定かもしれないけど、これアーマードコアだしな…。
ウォルターおじさんに相談してみたけど「強化人間にはよくある症状だから…」ってかわいそうな子扱いされてしまうし。

でもまあ、いったん休めと言われたことだし、お言葉に甘えさせてもらいましょう。
Chapter2に入ってショップの品ぞろえも増えてカスタマイズの幅が広がった。ここらで新しいコンセプトの機体を組み立てるのも悪くないかな。

ということで組みました。


機体紹介

AC DATA 002 :機体名「SELESNYA」

機体識別名:SELESNYA/GW-02

中空から地上へ爆発武器を撃ち下ろすことを目的とした四脚機体。
左腕および左ハンガーにALL-MIND製のバズーカとベイラム製のナパームを装備し、空対地で撃つことで爆風の広がりを保証している。
腕部にはエルカノ社のパーツを採用し、防御性能と積載量のバランスを取っている。
右腕部には敵機へ常にプレッシャーをかけ続けるためのガトリング砲を装備。右肩は自由枠として重量と相談しながら選択。



調査依頼、(勝手に)始めました。

ウォルターのもたらした情報に触発され、ベイラム社が氷原の調査ミッションを発行。
待機を命じられていた621だったが、エアが独断でこれを受注。ミッションを遂行するための下準備を始めることになる。
まずは中央氷原に渡る移動手段を確保する為、グリッド086と呼ばれるエリアへ向かうこととなった。

というわけで、雇い主不在時でも仕事に励むことになりました。
ウォルターとしては、エアの存在を認識していない(幻聴か何かだと思っている)ので、621が自分でものを考えてる!とか驚いているんだろうか。

ミッションの目的自体は中央氷原の調査だけど、そもそもそこにたどり着くための手段が無い。そこでグリッド086にあるという大陸間輸送装置「カーゴランチャー」を利用するのがエアの立てたプラン。
大陸間、カーゴ(=cargo:貨物)、ランチャー(= 射出装置:launcher)。
既にバカ装置のような気がしてならない。なんで大陸から大陸にものを届ける手段に「射出」を選ぶんだ。

ともあれ、その装置があるエリアは現在ならずもの集団「ドーザー」が占拠するスラム街になっているとのこと。特にRaDと呼称する武器商人グループがその付近を根城にしているらしい。まずはここの掃除から始めなくてはならない様だ。
へー、RaD。ゴロツキの集まりが武器商人とはね。そんな奴らの扱うパーツなんてお断りだぜHAHAHA…

右側のロゴマークが…

使ってたわ。

初期機体のフレーム、フルでRaDパーツじゃん。びっくりした。

ウォッチポイント襲撃前の通信でウォルターとしゃべっていたカーラも、RaDの頭目らしい。繋がりは示唆されていたのね。恐れ入りました。


ともあれchapter2はひとつのミッションをこなすための下準備に使われることになりそうです。


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