一般消費型オタクがメールを書くようになるまでの物語

前置き

この記事はアドベントカレンダー用に書いた雑多な記事です。雑な自分語りが入っている点、ご了承ください。

初投稿です。(挨拶)
この記事を公開している12/17は
自分にとっても、色々と特別な日で、
1:シャニマスの現地に初参加した日(クリスマスパーティーDay1)
2:番組に初採用されたメールのネタになった日
3:推しのイベント(この記事が公開される頃、私は大阪にいます。涼本あきほはいいぞ)
4:彼女の誕生日の3日前
だったりします。
……そんなに色々でもなかったですね。

本題

さて、今回の企画、「内容はなんでもいい」、との話だったので、
2:番組に初採用されたメールのネタになった日
に併せて、

  1.  初めて番組でメールが採用されたよ!

  2. そしてメール職人へ……

  3. メールを送ろう!

  4. さいごに

の4章立てで書いていこうと思います。


1:初めて番組でメールが採用されたよ!

まず背景として、どんな番組に、どんな理由でメールを送ったのか、から
書いていこうかと思います。

送った番組は、
「アイドルマスター シャイニーカラーズ はばたきラジオステーション」

シャニマスに出てくる7ユニットの中の人が、週替わりでパーソナリティを
つとめる番組です。その中にユニット毎に特徴のあるコーナーがあり、

例えば、「ストレイライト」であれば「自分が他の人に負けないと思うところ」を送り、パーソナリティの3人に代行して戦ってもらうコーナー、※

「アルストロメリア」であれば「これってあるあるですよね?」と思うお題を送り、「アルストロメリア」か、「ナイストロメリア」か判断してもらうコーナー※があります。

自分が送ったのは、「シーズ」のコーナーである「自分の周りにいた、輝いていた人とそのエピソードを送り、シーズの二人にその人に称号を勝手につけて貰う」というコーナーで、

送った理由としては、上で書いた、シャニマスクリスマスパーティーDay1で
隣の席になった人にあまりにお世話になったから、感謝の意も含めて送った、と言う形になります。

概要としては「初のシャニ現地、ウキウキで準備をしていると、リウムのボタン電池がハマってしまい交換できません!困っていると、隣の席の方が「自分の道具で外せますけど、やりましょうか?」と声をかけてくださり、その後も色々と起こったトラブルを解消してくれて、無事ライブを楽しめました!あの時隣の席だった方、本当にありがとうございました!」
と言う内容でした。

このメールに対し、パーソナリティの二人もすごく嬉しそうでしたし、
自分も嬉しかったことを共有できたこと、
そして、アソビストアプレミアム会員限定のおまけパートではありますが、読まれる喜びを知ってしまったため、送りたい!もっと読まれたい!と、
承認欲求モンスターになりました。


2:そしてメール職人へ……

嘘です。職人というほど送れてないです。
いいところ月に3~4本しか送れてないです。
採用された番組/内容としては、
2月:「北原沙弥香のこれが北原-This is Kitahara-」(以下これきた)に
「1周年おめでとう!さや姉に影響受けてダクソ始めたよ!」(ふつおた)

5月:これきたに「外飲み派、下戸だけど飲み会とかで話聞くの好きだよ」(テーマメール:あなたは外飲み派/宅飲み派?)

6月:「幸村恵理のへんぼっけ」(以下へんぼっけ)に
「リスナーの呼び方こんなんどう?」(ださくなーい?と一蹴されたため割愛)

これきたに「カラオケで歌う時,喉に負担かけずに高い音出す方法ない?」(特番企画の生メール)

佐倉薫、八巻アンナのチョクラジに「コナン映画展楽しかったよ〜(激うまギャグを添えて)」

7月:へんぼっけに「20年ぐらいの付き合いの友人の結婚式行ってきたよ~」(コーナーメール)
「涼本あきほの「き」が抜けない!」(以下きがぬけない)に、
「寝坊しちゃいけない日に寝坊する夢を見ました。怖かったです」(コーナーメール)

9月:これきたに「なんかたまに予知夢見るんすよ〜」(コーナーメール)

 きがぬけないに「先端から3つに割れてる割り箸の写真」(コーナーメール)

10月:へんぼっけに「おでんの話」「ウインドウショッピング」(リアルタイムメール)

きがぬけないに「横網(よこづな)を嬉々としてとった写真」(コーナーメール)
       「誕生日おめでとう動画」(誕生日特番)

11月:「高橋美佳子の声優が鉄道好きでもいいですか?」に
   「謎かけ」(コーナーメール)

12月:へんぼっけに「今年買ったよかった物」(リアルタイムメール)

辺りになります。他にはイベントにお便り送ったりとかしてました。
10月時点でだいたい13本、思ったより多かったです。
が、没になったメールはその3~4倍ぐらいあります。正直、最後は運です。


3:メールを送ろう!

さて、ここからは少し真面目なお話を。

今、この記事を読んでるあなたに、推しはいますか?
推しが居て、配信番組や、ラジオがある人、
仮にそうでなくても、お便りのコーナーがあったりする人、
どうかメールを送ってあげてください。番組にハッシュタグがある人、感想ツイートしてあげてください。

自分の好きな番組の作家さんの動画(おまけにリンクを貼っておきます)でも
言及されていますが、
どんな番組でも存続の為には、お便りや応援ツイート、そう言った「定量的で目に見える評価」が大事だそうです。
(事実、自分が送ってた番組で、「メールの数が少ないから」、と言う理由で終了になる番組が出てきました。)

伝聞の形で書いていますが、理屈で考えれば当然です。
少し皮肉になりますが、誰も聞いていないのであれば、その番組を存続せずにその人より人気のある人をその時間帯の枠で起用した方が数字が取れる。数字が取れると言うことは例えばサブスク系なら番組の入会者数も増えて、利益につながる。
基本的に配信者や配信番組も企業です。お金を稼ぐために番組を運営しています。

「推しは推せる時に推せ!」これは冗談でも何でもなく、推すことで推しの
仕事運営上でも必要な要素になります。
内容は自分の事の相談でも、イベント良かったよ〜でも、ポジティブな内容であれば基本なんだっていいです。(例外はありますが、おまけに載せてる動画が凄く勉強になります。)

推しが楽しく活動できるように、自分たちが楽しく推し事できるように、どうか言葉を、エールを送ってあげてください。
※もちろん、グッズとかを買うのもいいけどお財布と相談してね!


4:さいごに

初めてで長々とnoteを書いた気がしていましたがここでまだ2500文字とかでした。
たまに見かける5000文字とか書いてる人、本当にすごいですね。

皆さんも良い推し活ライフを送ってください!
このnoteが皆さんの一助になればと思います。

おまけ

参考になる動画

自分が途中からメールを書く際に参考にした、「人に仕事を投げる」以外大体なんでもできる構成作家の通称「Dさん」の作った、番組へのメール投稿/ファンレターのコツの動画です。少し長いですが、もし番組や推しに送りたいな、と思った方はぜひこの動画を見てください。
無料で見られる企画動画などもあるのでチャンネル登録も是非。

チョクメはいいぞ

もう一つ宣伝を。
 声優さん/アーティストの方の中には、
「チョクメ」というサービスを行っている方がいます。月額330円で不定期(本人が書いてるのでそれはそう)ですがその人から直接メールが届く、と言う物なのですが、
・配信のオフショット
・ライブの感想
・本当に何でもない内容
・こんなイベントに実は行ってました!
等々、日常のメールが届きます。
また、このシステムの特徴として、「メールに返信する事で推しに直接送れる」と言うものがあります。勿論スタッフが事前に検閲はしますが、感想なんかはこちらから送ることもできますし、実際に返信した内容を拾われたこともあります。
具体的に誰がどんな内容を、とか誰が月に何本来る?とかは規約上書けないため、ガルパンおじさんよろしくチョクメはいいぞおじさんが湧きます。

が、本当にこれ月額330円(しかも初月無料)でいいの?と言うものが多く、また原則、アーカイブ/バックナンバーも無い為、もし推しがやっていた場合、早めに入会する事を強く、とても強く推奨します。

それでは!

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