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【文殊】てんしゃば商店街MAP


書き手:伊藤ゆか

こちらは大土呂駅周辺のかつての様子を描いたMAPです。地元では「てんしゃば(停車場)」と呼ばれていました。
地元の澤田通泰さんと山腰喜勇さんが制作されたものを許可を得て掲載しています。
(大土呂駅は北陸本線の駅ですが、文殊地区にとっては重要な駅なのでweb版で記事にしています。)

1896年、大土呂駅ができると駅前には次々と家が建ち、商店や工場もできました。1961年まで貨物の引き込み線があり、線路近くには国鉄なのどの倉庫があったそうです。荷物を積んだり下ろしたりする際にはたくさんの人が働き、活気があったと聞きます。

商売ができる・働き口があるということで、大土呂駅が賑やかな時期には、地区外から移住して来る人も多かったのだそうです。そんなかつての姿と見比べながら、大土呂駅周辺を歩いてみてはいかがでしょうか。

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