広島旅。呉大和ミュージアム

こんにちは！
広島も緊急事態宣言が出てしまいました。
なので、しばらくホテルで自粛生活ですな。

宣言が出る前にと、呉にある大和ミュージアムに行ってきました。

なんで行きたかったかと言うと、わたしの祖父が戦時中に海軍として呉に行っていたからです。

どぉ〜しても行きたくて、逃すと次はいつになるかわからなかったのでこの機会に行っておきたかったんです！

広島に来てから、これまで怖くて避けていた戦争と向き合っています。

さて場所は広島駅から電車で1時間くらい。
13時ごろに着いたけど遅かったと思った。
大和ミュージアム以外にもある呉の観光スポットを満喫しようと思ったら午前中から来る必要アリ。

駅からは道がかなりわかりやすくて良かった！

ミュージアムは入ると大和の模型がいきなり。
こんなに早くお目にかかれるとは！

前から

後ろから

模型でも大きいなぁ〜！！

展示はじっくり見たら2時間くらいかかったと思う。大和だけじゃなく、呉の歴史がわかるの！

呉は重要な軍事施設だったから何度も空襲があったみたい。

地図で見ると狭い範囲だったけど、実際に外で地上から周りを見渡すとすごい広くてこれはどこに逃げたらいいかわからないよね。。

知らんかったけど、呉ってとんでもない数船作っていたんだなぁ。びっくり。

それに飛行機は零戦でも「ようこんなんで空飛べるな」と思う昔って感じの見た目ですが、船は全然クオリティ違った。。

素材の違い？戦時中は材料がなくて徴収されたって話を聞いていたけど、改めてみるとすごい気合いの入った美しい船ばっかり。

とんっでもない！

そりゃ、時代は船と信じて大和作るよなぁ。

沈没時の乗組員は3,000名も。

乗組員の数まで考えたことなかったけど、大きいからその分人数いるよね。改めてすごい数。

こういう展示、泣いた事無かったけど初めて涙がでた。

おじちゃんはどれだけ大変だったろうな。あんな田舎から呉に行った時はどんな気持ちだったかな。
なんにせよ無事に生きていてくれて本当によかった。

最高にかっこいい自慢のおじいちゃん！
こんど実家に帰ったら戦争の話きいてみよう。

これはおじいちゃんの海兵時代の帽子(かっこいい)
交付日が5月になっていてなんだか運命を感じました。