見出し画像

甲辰 静かなる岩

2024年沢田研二さんジュリーの初春LIVEに参加。
 想像を超える派手でキュートな登場テーマはスポーツ?クリケットのヘルメットを被ったまま『ス・ト・リ・ッ・パ・ー』でスタートしてヒット曲オンパレード。
ご挨拶のおめでとうとはなくて「元旦からあんな事が起きるとおもわないからハデな衣装にしてしもた」的な言葉から能登災害に心を痛めるジュリーの人間性の素晴らしさがこちらの心に沁み入る。
素晴らしい人のファンで良かった。
このひとときだけは楽しんでねとファンへの心遣いも忘れない。
セットリストはヒット曲と今を憂う「根腐れPolitician」「イソノミヤ」を挟んで名曲揃いでファンキーなジュリーが最高だ。
よく太ったとか言われるけど75才であれだけの声とアクションで歌い踊れるのは少しふっくらしてるからなんだと思うよ。

若い頃もファンだったけどTV人のイメージ頑張ってあってステージの間ずっとLIVEを続けてくれてその上1ミリも顔をいらわないナチュラルなままでいてくれるジュリーがこの芸能界でいかに貴重な存在か奇跡ヤバいって歌詞そのままの人だ。
2回目は15日niterra日本特殊陶業市民会館の4階から。

完売御礼

こちらも完売御礼だ。4階1列目は立ち上がったり身を乗り出さない様にと言う注意書きの前の席なのでコロナ禍のLIVEの様に座ったままで手振りだけ。それでも声を出してジュリーと叫べる喜びは大きい。

4階から見て初めて知ったのはステージの照明の美しさ。音楽に合わせジュリーの歌に合わせ照明の色や形が細やかに変化する。真ん中にいるジュリーにも降り注ぎジュリー自身が変化するよう。

 ス・ト・リ・ッ・パ・ーで始まりTOKIOが終わるとご挨拶内容は渋谷とあまり変わらすおめでとうの言葉はなくて能登にパワーを気持ちを送って欲しいと。
そしてフェスティバルホール

盛り上がります。ジュリーの大好きなホールだもの。お話も長いし楽しいけど1月17日だったから阪神淡路大震災にも触れ心を寄せてくれる。そんなジュリーだから心を持っていかれるんだよね。

お正月LIVEのラストは東京国際フォーラムが満席!さいアリ以来本当チケの売れ行きが凄い!抽選は外れたけど譲って頂き感謝だ。
花粉症?風邪ひきさん?ちょっと調子が悪くて歌詞が出てこない場面もあり後にSNSでも心配されたりネットニュースで叩かれたりしたけど私は最初のス・ト・リ・ッ・パ・ーの甘い甘いとろける様な歌声だけでも十分参加出来た甲斐があったと思ってる。
アンコールの時に「今日はボロボロやったね」と自分で反省しちゃうジュリーが愛おしい。
この後春からのツアーLIVEは最高のジュリーに戻るからジュリーはやめられない。
ずっと歌ってくれてありがとうジュリー
#甲辰静かなる岩
#沢田研二
#ジュリー
#Julie
#沢田研二ライブ
#JULIELIVE

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?