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松山千春コンサート

2年振りの大阪グランキューブでの千春。
2021年12月7日8日で私は千秋楽に駆けつけた。

どんなに会いたかったか。舞台からの歌声は力強く、語る言葉は時に悲しく時に笑いを交えるいつもの千春節。

千春、満身創痍でお母様と弟さんを今年亡くしてつらいコロナ禍を過ごしたはずなのに千春は歌声で私を励ましてくれる。

千春のデビューからずっとずっと今日まで折に触れて千春の歌で涙ぐみ唇をかみしめて時を過ごし喜びに満ちた時間も全部千春の歌と共にあった。

今もフォークシンガーと言い切る貴方は歌の合間に笑いと政治的な話、社会について話す。今年の原発は個人的には賛成しないけど考え方は分かったよ。

歌の合間じゃくてトークの合間に歌を歌っていた頃もあったね。今年はコロナ仕様でアンコールは1度だけ。マイクを投げた瞬間にコンサートは終わった。2度目のアンコールは無かったね。コロナ禍のコンサートだと思い知らされた。

チケット売り出しの頃は緊急事態宣言中だったっけ。客席は65%で見通しが良かったのが少し寂しく感じたらけど、力の限り2年分の拍手を送ったよ。受け取ってくれたかな。

今年の最初にはお母様を秋には弟さんを亡くして家族を亡くした千春。若くして亡くなったお姉様の事を涙ながらに語る千春。お互いそんな年だよねと心の中で一緒に号泣したよ。

いつもより30分も早い5:30のスタートとは知らずに少し早めにと5:30より良少し前に着いたらもうすぐスタートって既に着席していた友人にびっくりされたけどどうにか間に合った。

いつもなら開演直前に「ちはる~~~」の大合唱なんだけどそれは御法度。

来年は叫ぶよ。「ちはる~~~」って。春かな初夏かな千春が大阪へ来てくれるのを待ってるよ。そしてありがとう千春
「敢然・漠然・茫然」が身に染みた年末。
何度でも言う。

千春ありがとう。

ありがとう千春

#松山千春
#グランキューブ
#敢然漠然茫然

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