ペン画イラストを考える
ペン画イラストは、勢いよく描けるところが好きです。
「ペン画もう少し強化していきたいな」という事で、改めて方向性など考えつつ、いろいろ試しています。
パーソナルワークで描いていた亀さんイラストも、ペン画におこしてみました。ペン画で１枚絵、あまり描いてこなかったなぁ、こんな感じも楽しな、なんて思っています。
それと、ペン画だと自分の中で 違うモードに切り替わるな、と描きながら考えていました。見る人を楽しませたい気持ちは同じでも、ちょっとふざけた面白さにシフトする感じでしょうか。
さて、ペン画はキャラクターにしたい時にも使います。ナビゲーター的に使われることも多いのですが、このキャラ化についても、どうしたもんかと見返し考えております。
というのも‥‥「ちいかわ流行ってるんだよなぁ‥‥」というのが（笑。可愛らしいのが好まれるのは世の常（特に国内）と思います。実はこれが悩みの種というか‥‥私は幼少期からキティ苦手な子どもだったのですよ‥‥。ちょいとズレている自覚ありますw。可愛いキュートの塩梅がねぇ‥‥どうなの？？わからぬ。”ふんわり” ”ほんわか” が苦手なんだな。
以前パズル本でナビキャラにしていた平安貴族のマロくん（勝手に命名）のリニューアル版。結構気に入っていた2.3頭身キャラです。
また、学習もののイラストだと偉人、著名人などを描く機会も多いのですが、このデフォルメ具合にも毎回悩みます。音楽家や化学者、歴史上の著名人など一通り描いている気がしますが、今だに迷う。
で、サンプル制作も兼ねてデフォルメ具合をお試し中。「身のまわりで発見! 算数・数学の大事典」くもん出版 で数学有名どころをまとめて描いたので、そこからさらにキャラ化した感じで試し描き。どうでしょう？。
合わせるイラストとの相性にもよるけど‥‥結局そこか。
「学びや」で今年描いたオイラーさん。子どものテイストと合わせるとこっちの感じで正解だと思う。ちなみに”ケーニヒスベルクの橋”の問題の紹介でした。ちなみに、数学とか哲学とか歴史とかのイラストたくさん描きたいです！（やりたいことは口にした方が良いそうなので）
そんなこんなな、ペン画イラストについて考えた９月なのでした。
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