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osmo pocket修理に出しました

札幌マラソンの撮影で利用したDJIのosmo pocketですが、動画ファイルに高周波のノイズが入っていてとても耳障りな状態に。そこでサポートに相談し、まずは状態の確認をお願いすることにしました。

サポート窓口

■まずは電話


DJIのHPからosmo pocketのページに移動してサポートを確認。まずは電話しました。
窓口の方に症状を伝えると、LINEのアカウントに誘導されます。
問題の動画を見てみたいとのことでギガファイル便を使うことを提案されて実行。続いて検索でDJI JAPANを見つけ、登録してやり取りがスタート。

事前に電話口で症状とLINEアカウントの名前を伝えることで、一応LINEのオペレーターさんは誰からのLINEなのかを把握しているようです。

マラソンのスタートから2時間程度経過したあとのものと、マラソンの朝のスタート前に、すでにノイズが乗った動画を2本提出しました。

動画提出後

■2本提出


問題の動画を2本、ギガファイル便にてアップロードしてリンクを送付。中国本社などとのやり取りが始まるようです。
10月5日の15時4分に最初のLINEが来て、動画を受け取った旨の連絡が来たのが18時ちょうどでした。

■追加で1本


10月6日18時18分に水平な場所で固定した状態で異音が入るのか確認したいとのことで、LINEが入り、自宅で1本追加で撮影。ギガファイル便のリンクを23時18分に送付。

異音を確認

■製品のサポートへ

10月7日11時36分に異音の存在を確認した旨のLINEが届き、不具合の可能性があると連絡。サポートへと移行する。

DJI JAPANから求められたのは
購入日
購入店舗
シリアルナンバー

このうち、購入日と購入店舗はあやふやだったため、まずはシリアルナンバーだけを伝えた。

シリアルナンバーから、製品の登録日がわかったとのこと。ちなみにOsmo Pocketのメーカー保証期間は製品の受け取り(購入)から12ヶ月とのことで無償対応はなし。ただし点検修理は可能だとのことで修理までの手続きや価格表が送られてくる。

価格表を見ると、交換部品の中には2万円前後のものがいくつか入っており、今回おそらく問題であろう、基板に関しては18590円もの値段設定で、頭を抱える。

とはいえ、故障は故障で直すしか無いので、とりあえず見積もりに出すことに。LINEにて、オンライン修理受付のリンクが送られてくるので、手続き開始。高額な修理代金になる場合は、修理をキャンセル。往復の送料のみで製品自体はもどってくるらしい。そのあたりのやり取りをLINEにて続ける。

ちなみに修理した場合、往復の送料に部品代と工賃3300円が加算されて請求されることになる。

集荷と調査

■集荷から故障原因まで


集荷の手配が10月7日で、実際に集荷に来たのが翌8日だったはず。
10日14時10分に製品がサービスセンターに到着した旨、メールにて連絡。
10日17時45分に見積もりがメールで配信。
マイクの不良と認定。マイクの代金132円と工賃3300円、送料1500円の合計4932円の支払いで、交換対応ということで連絡。
修理するのではなくて、そのまままるっと交換対応になるのがミソ。これには驚きました。

5000円で新品(とはいえ、整備品だとは思いますが)になるとのことで、こちらとしてはOKなんですが、札幌マラソン用に購入した延長ロッドにストラップを付けたいと考えていたため、修理品に同梱できないかLINEにて相談。
10日18時49分に、ケース番号を添えてLINEにてその旨を説明して送信。営業時間外だったため、翌11日11時11分に再度LINE。
11日11時38分にストラップの写真と共に確認の返信。ただし、対応可能かはLINEの部署ではわからないとのことで、管理部門に問い合わせてくれるとのことで、しばし待つことに。

11日11時56分にサポートコールから直接電話。見積もりの件だったが、ストラップの説明をしたところ、LINEと情報共有して返答するとのことで任せることに。

11日18時15分にLINEにて同梱可能とのことで、新しい見積書をメールしたと連絡。メールは18時10分に届いていた。

当初の見積もりに、ストラップ代141円が加算されて、合計5073円で請求書が届いており、即座に決済を済ませた。

12日19時21分に、翌日13日に発送するとのことでメールあり。ここからはヤマトとのやり取りで解決。

13日12時50分に、荷物配送の連絡がメールにて届く。事前に登録してあった時間帯に従って、14日の19時〜21時に届くとのことで連絡。即座にログインしてコンビニの宅配ボックス受け取りに変更。14日の14時には届けてもらえるらしい。

14日にヤマトのアプリを確認していると、12時過ぎには宅配ボックスに到着していることがわかるが、受け取りのための番号やQRがすぐに発行できないらしく、オンラインにて問い合わせ。
その直後に受け取り番号とQRが発行されて、無事に受け取れた。
14日13時21分だった。



DJIのダンボールには、新品のようにシュリンクされた製品の箱と、故障した際に送った古い製品の箱の両方が同梱。さらにストラップも別で入っていた。シュリンクを開いたところ、製品に加え、ストラップが1本新規に入っていた。買う必要なし(笑)。


その後、アクティベーションなどを済ませて無事に直りました。
修理品を手にしたタイミングで延長保証サービスに新規に加入できる権利ももらえるのだが、今回は悩んでるところです。

■サポート終了


ということで、10月5日の問い合わせから、10日間で交換対応が完了しました。なかなかいい対応だったと思います。


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