自問自答の日々。

少しずつ心が戻っているような気がしている今日この頃。
なんとなく、なんとなくなのですが、体の変化を実感しています。
こんなにも、変化って感じるんだなぁと。
はっきり、何が変化しているかは、上手く表現できないのですが、でも、変化があるんです。
やっぱり、あの時の私はダメになっていました。
心も、頭の中も、健康も、全てが。
今は「ごはんなにたべようかなぁ」とか、「あれ食べたいなぁ」とか思えるし、人に会うのもそんなに億劫じゃないし、やっぱり、変化していると感じます。

実は、仲のいい友達2人に私の状態を話しました。
私がどういう状態だったのか。
どういう気持ちだったのか。
今はどうなのか。
同年代の二人(男性と女性の友人)は、とても優秀で、いつも助けてくれて、いつも気にかけてくれて、そして、仕事をしてから学びに来ている、私と同じような境遇です。
二人は私のつたないフランス語を一生懸命聞いてくれて、抱きしめてくれました。

とはいっても、辛くて、大変なのは変わりません。
正直な気持ち、全てにおいて自信をなくしている今、前みたいに教える自信がなくて、この先自分は何ができるのか、わからなくなっています。
今まで必死に努力してきたことは何だったんだろうなぁ。。。
無意味とは思わないけど、意味があることだったのかは、正直わからなくなっています。
沢山の子ども達とおとなの受講生に出会って、純粋に、そして真摯に音楽や教育に向き合って努力し続けてきたのは事実だし、それについて恥じてはいないんだけれど。。。
沢山、関わった人がいながら、こんなこと言うのは失礼なのかもれないですけど、本音はこういう感じです。

結局、これ(私が専門にしているもの)は何なの?
結局、専門家として何をすればいいの?
結局、私は何ができるの?
この先、私は何ができるの?

毎日、自問自答しながら過ごしています。
日本に帰って、今まで以上に専門家として生きていくことはできるのかな。
そんなことは、全て終わらせて、帰国してからじゃないとわからないのも十分わかっているんです。

あと一か月ほどで学年末試験です。
二年目が終わろうとしています。

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