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結婚する意味とは‥

ワタシは、自我が目覚めた頃から結婚に
疑問があった

母を見ていて強く感じたんだと思う

-なんだか縛りが多いな‥
-めちゃくちゃ気を遣ってるな‥
-気持ちよく生活出来ていないな‥
-休みの日すら休めてないな‥
-時に辛くて泣いてたり‥

まず、他人と結婚して同じ家で共存する
だけでもチャレンジなのに
+
相手の親と暮らすなんて無茶苦茶すぎる

生きてきた世代も、環境も違う他人が
同じ台所を使って、お風呂場を使って
生きていくなんて~サバイバル‥
もう~気遣いサバイバルのナニモノデモナイ!

母は義理親と合わなかったので
見ていて幼いながらに、結婚とは?と
自問自答していた

そもそも結婚という『婚姻形態』を
なぜ疑いもなく結ぶのか?
そして多くの人が"結婚"に
夢みたいなものを描いている

『結婚=シアワセ』
みたいな幻想を

そして結婚したとて
紙切れ上の縛りで
心はお互いに永遠に縛れないナマモノ

なのに年齢が30代辺りになると
ワタシの人生に全く関係ない
責任も持たない人たちから

「結婚もしないでフラフラ海外なんか行って~」
と、よく言われたものです


覚めた言い方になるけど、
結婚式は楽しいと思う
パーティーですから!

結婚式会場で仕事をしたこともあるので
よくわかる
その日は本当に素敵な忘れられない1日になる
と思う

だが‥しかし‥‥

ワタシにとっては結婚式~ある意味
【戦い】
が始まる前祝い的なモノ


同じ家に住み、見たくない所
合わない価値観をお互いに譲歩しながら
生きていく毎日のスタート!

もちろん最初は楽しいはず
なんでも初々しい頃はなんでも楽しいはず
誰しもが

子どもに恵まれ
2人だけの家庭ではなくなり
家族の在り方がトランスフォームしていく中

色んな価値観のズレが出てくる

その時にまず
選んだパートナーが
子ども達を迎えても共に信頼し合えて
生きていけるか?
この辺りで離婚が増えてますよね

そもそも結婚したとて
一緒に住まなくても自由と思ってて

一緒に住んでも同じ部屋に寝るか
どうかも自由だし

パートナーとの関係性
相互理解に尽きるなと思う
それぞれのカップルが違うからね


そしてそして"こうあるべき"~先入観を
排除するのって
まぁまぁ大変
お母さんだからこう!
お父さんだからこう!
結婚したんだからこう!


ワタシはこれらが多くの人の
本当に足かせになってるなって思う


信頼関係さえしっかりあるなら
婚姻届を出さなくても
指輪をはめなくても
一緒に住まなくても

OKだとワタシは想う


これからどんどん色んな事が変容して
いく時代の中で

化石的な思考の日本は
どう良い方向へ変化していけるか?
多様性をお互いに認めていけるか?

他国では出来ているのだから
出来ないわけがない!
ワタシは事実婚してました
それで充分だった

異国に住む時に
選択肢なく、結婚しただけで
気持ちの上ではなにもない
結婚式もしてないし
指輪なんて欲しいと思ったこともない
婚姻届の日を祝ったこともない

ワタシ達は
自然に共存してる関係性が
心地よかったら

異国に住んでて
日本を客観視した時
思うこと、

何事にも "感心"を持つ癖を
持てたらいいのになとワタシは思う

震災が起きても
世界平等のウィルス感染を経験しても

なぜ良い方向へ転じないのか??

答えは、多くの国民が無関心だから
それでなんとなく生きていける国
そう!平和ボケしてる国だから

だけど
文句は多い
不満も
無関心なのにね‥

それならアクション起こしましょうよって
話で~
選挙に行かない人達が形成する国
日本は
世界からどんどん置いてきぼりに
なってるのを多くの人が知る必要がある

話しはちょっとズレたけど‥


心地よく生きられるような社会を
オトナが考えて行動して
作っていかなかったら

日本の少数~貴重な子ども達の未来は
不安でしかないよね


まずはパパママが笑顔で
過ごせるように!

それぞれのカップルが心地よく過ごせる
ように!

日本も色んな価値観を見直すターニングポイント
に来てるなと

強く思う

人生折り返し地点のワタシです★





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