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陽の当たる日はきっと来ない

陽の当たる日はきっと来ない。


私の体の奥底に流れている感情。諦観と言い換えてもいいでしょう。
でも、きっとその感情は悪いことだけではないはず。
転ずれば、きっといい見方が出来ると信じて、ここに書き残しておきます。

過度な期待をしないこと。
そして、他人に期待をしないこと。

他人に期待をしてしまうと、裏切られた時の感情の落差はとても大きくなってしまう。
そのような体験はこれまでに数えきれないほど経験してきました。

絶望は、取り組みの継続を断つきっかけになってしまいがち。

もちろん、誰だって自分の取り組みが成功することを糧としたい。
だけど、取り組みの結果が叶わない場合だって十分考えられる。


継続できずに消えて行く人はたくさん見てきました。

敢えて大きな努力はしない。
大きな期待をしない。
陽の当たる日はきっと来ない。

こんな考えのもと、私は自分の好きなこと=撮影することだけを考えて、毎日を過ごしています。
少なくともこの10年は、上手いこと自分の心と向き合って、撮影を続けることができました。
だから、きっと、この先もうまく行くと思っています。

過度な期待は禁物だということを肝に命じて、これから先も継続していこうと思います。



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