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'いとなみ'との出会い。なぜコンドームか?

EthicondomのメンバーのSakiです。普段は都内のデザイン会社でUXデザイナーとして働いています。
今回はEthicondomの活動への私の想いを書かせてください。KyokoやMoeとは異なり私はこれまでこのような活動をしてこなかった人間です。そんな私は今なぜコンドームに取り組むか、少し伝われば嬉しいです。
※ちなみに私たちはEthicondomのことを「エシコン」などと略して呼んでおります🕊


「革命が到来すれば、私たちは自由と暇を得る。そのときに大切なのは、その自由と暇な生活をどうやって飾るかだ」

1880年代、アーツアンドクラフツ運動の活動をしていたウィリアムモリスの言葉です。そんな豊かで自由で暇な生活を飾るのは日々の「営み-いとなみ-」なんじゃないかと思ったのが去年の今頃です。
三大欲求のひとつとされる「性的ないとなみ」、本業で取り組むデザインの「仕事としてのいとなみ」、そして「暮らしのいとなみ」。

これらを織り交ぜて、せっかくならチャーミングな世界作りたくな〜い?と思っていたところ、バックグラウンドの異なる仲間にも恵まれEthicondomの活動がスタートしました。
そう。名前のとおりコンドームの活動です。
コンドームって機能的には古代エジプト時代からあるものでみんな名前も知ってるけれど、まだタブー視されがちなものではないでしょうか。
避妊も性感染症予防も2人いっしょに取り組むものなのに、男女の場合装着が男性側だからという理由で「男性が持つもの」という固定観念が強いと思います。
そんなコンドームの、なめらな届け方をデザインし、パートナーシップや生活を心地よく飾るお手伝いができれば嬉しいです。

で、今何やるの?って話です。
構想は色々ありますが、みなさんにお伝えできるFirst
Stepとして、今度4/2に新宿で世界中のおもしろいコンドームを集めたPOPUPを行います🌍
4/2は展示はもちろんですが、性のことをナチュラルに語れる場&率直な意見をいただく場にしたく、是非是非お越しくださいませ〜✌

最後まで読んでいただきありがとうございました✨ ─ Saki


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