Gravity Sketch 練習記録03: 10~20時間

1. のび太の部屋、一応完成。本とかかなり適当だが、とりあえずおいてみると「それっぽく」はなる。ドラえもんもかなりやっつけに作ったが、それでもドラえもん「っぽく」は見えるのでOK。(~11時間)

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2. ドラえもんは、外から画像(Stand By Meの3Dモデルの平面画像)を持ってきて、それに重ねるようにして縮尺を測って作成。既存のモデルがある場合はこれでバランスが見られるので良いと思う。定番テクニックとしておきたい。(~11時間)

3. noteのタグ経由で以下の動画を見つけ、ちょっと製作から脱線。

どうもGravity Sketchで作ったオブジェクトをiPhone iPadでARとして見られる(ポケモンGOのAR的な)らしいので試してみたくなる。が、XCODEというMAC専用のappが必要らしく、Winマシンしかないので迂回路を探ったところ以下の記事を見つける。Viva集合知。

これをどうにかインストールしようとするが、Unityのverが上がったせいでUSDという拡張子のプラグインが見つからず、かなり手間取る。 ここを参照 して進める。思ったより苦労したが、ARとしてiPadで見られるようにすることに成功。なお一度体制ができれば、新しいものをAR化するのは数分でできた。なんか応用効きそうには思うのだけど、ARが何に使えるのかよくわからないので、今度関連書でも読んでみよう。(~13時間)

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4. お勉強タイム。Gravity Sketch アプリ内部にあるチュートリアルをひたすら見て実際に使ってみる。サーフェスを埋めるやつと軸を元にミラーリングできるやつが特に重要だが、他にもいろいろ大切なものがあった。まとめておきたいのだが、ゴーグル被ってるとタイプできないというね。少し時間がかかってもメモしておくべき。

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5. お勉強タイム続き。前回分をメモ。
- テクスチャ変更
- 軸を中心に、のオプションが大事
- ツール選択画面は掴んでおいとける
- カーブドサーフェスのオプション機能は重要
→この辺りが重要。
さらに内部の「ヘッドフォンを作ってみよう」的なチュートリアルに進む。
- レイヤー管理の重要性
‐ 精密移動ツールの便利さ(~15時間)

6. チュートリアルを見ながらヘッドフォンの制作。かなり良い感じにできる。一方でこの先の正確性みたいなところに行くには計測とか移動方法のレベルアップが必要とも痛感。でかい壁が見える。(~17時間)

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7. チュートリアルになかった別の機能をかたっぱしから試してみる。だいたいわかった。移動関連がまだあやしい。(~17時間)

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8. 真面目に自分の持ってるSONYのヘッドフォンを再現してみようとするが、イヤーパッドの曲面で延々と時間を消費する。いわゆるプラトーに来た感じがある。しばらく勉強がよさそうな気がする。パスの複数選択とか、選択範囲の形状変化とかあってもよさそうだが、機能として無いのか、見つけられていないだけなのか…(~18時間)

9. ここから中級者になるための修行…と位置付けて、方向的にはプロがやってる動画を見る →似たようなオブジェクトを模倣で作る、を繰り返してみようと思う。まずは車。この方法でFF14のレガリアを模写してみよう。おおよそ方法は分かるけれど、やはり物体の3次元的な理解がかなり大事、ということも思わされる。オリジナルをやるなら三面図をはっきり書いて、面の関係を理解しておくと良さそう。なんならポリゴン的なスケッチをするのも良いかも。知識という部分だけでなく、やはり慣れ・テクニック・経験、特に「三次元の物体を日ごろから意識できてる」ことの大切さを感じる。当然CGやってるひとはすぐにできるようになりそう。

10. 練習問題として、FF14のレガリアを作成してみる。上の動画のホットロッドと同じプロセスで一通りやってみよう…と思ったのだが、このレガリア、ものすごーくディティールが凝っていて参考にならない部分も多いのだが…まあ楽しそうなので困ってみよう。「楽しむ」という目的は完璧に達成してる。(~20時間)

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