【前編】新作歌舞伎「プペル〜天明の護美人間〜」を見てくるぞ！

1月6日(火)新橋演舞場にて、
新作歌舞伎「プペル〜天明の護美人間〜」を昼の部を見てきます！

12時の開場前に少しだけ知識を整理したいなと思い、簡単な事前知識と、ワクワクドキドキな今の心情について書いておきたいと思います。

◇事前知識

今回の「プペル〜天明の護美人間〜」は、キングコング・西野亮廣と歌舞伎俳優・市川海老蔵が初タッグで挑む、ベストセラー絵本「えんとつ町のプペル」の初の歌舞伎舞台です。

海老蔵さんの歌舞伎に対する、「現代の世では難しくなりつつある、信念と共に諦めない想いを歌舞伎として描きたい」との思いにより実現したコラボレーションです。

2022年1月3日（月）～20日（木）まで、
昼の部　12時～
夜の部　16時～
の2回行われます。

原作・脚本：西野亮廣
振付・演出：藤間勘十郎
出演：市川海老蔵/堀越勸玄/市川ぼたんなど（交互出演）
★私が見るのは、ぼたんちゃんの回です。

〈キャスト一覧〉
プペル/熊八/田沼：市川海老蔵
スーさん/市川男女蔵
はつ/中村 児太郎
はる/堀越勸玄/市川ぼたん
町人/大谷 廣松
泰三/市川 九團次
次郎吉/大地 洋輔（ダイノジ）
甚兵衛/片岡 市蔵
町人/市川 齊入/市村 家橘
玄/市川 右團次

出所：歌舞伎公式総合サイト 歌舞伎美人より

◇ 心情

初歌舞伎、何言ってるか全然わかんなかったらどうしようという不安がかなりあります。
プペルは絵本はもちろん、劇場で5回くらい見たので物語はしっかり頭にあります。ですが初の歌舞伎なので、果たして自分がしっかり歌舞伎の良さを感じることができるのかどうかは少々自信がないところです。

ただ、西野亮廣さんのVoicyやサロン記事で日々動きを拝見していて、西野さんと海老蔵さんがこの歌舞伎にかけた思いや本気度はしっかりと認識しているつもりなので、絶対に楽しいだろうなというワクワクが大きいです。

"エンタメで世界をとる男"が作った歌舞伎なので、
面白くないわけがない！期待大！🌞

こちらの新作歌舞伎は1月3日から始まっているので、いくつかの記事やYouTubeのレビューを拝見した所、

・西野亮廣の脚本がかなり巧みで、歌舞伎だけどちゃんとプペルらしい
・"早変わり"が素晴らしいらしい
・海老蔵の睨みに入るときのリズムが素晴らしいらしい
・常にリズミカルでミュージカル風
（ミュージカル好きなので私大興奮）

などの感想がありました。なので、この辺には注目してみていきたいと思います。

また、プペルはお父さんと息子の家族愛の物語でもあるので、実の親子である海老蔵さんとぼたんちゃんの掛け合いや関係性も作品に出るのではないかと思い、期待したいです。

それでは！行ってきます🧧