増えつづける地球のガン細胞-プラスチックゴミ問題 治癒のための『3ない』心掛け
向山かおりです。
プラスチックゴミ問題の解決策についてです。
地球全体が、人間そのものだとしたら、
生産され続けるけど、廃棄できない、ほっておくと増え続ける、増え続けると身体を蝕む、、
まるでガン細胞のようだなと感じます。
人にとってとても便利で
いまや、人類全てがプラスチックの恩恵を受けているこの地球で、いったい何ができるんだろうと、暗くなってしまいますね。
でも、どんな問題も人間の力は常に解決し続けてきました。
このゴミ問題も、人類一人一人がちゃんと理解して行動したら必ず解決するとしんじています。
今回は
現在行われている対策や、
自分にできる対策などなど
いろんなプラスチックゴミの対策に
3 無い の心掛けと勝手に名付けてみました。
使わない
捨てない
増やさない
まず
1つめ
使わない
エコバッグや、マイカップ、マイ箸などの利用を促進すること
プラスチックでの包装をしていない食べ物を買うようにすること
プラスチックビーズなどを使っていない歯磨き粉や洗剤など、日用品をえらぶようにすること
自宅のキッチンでもラップや、ビニール袋での保存を、タッパーなどに変えること
2つめ
捨てない
ゴミの分別を徹底して、
再利用を促すこと
3つめ
増やさない
こちらは個人というより、企業になるかと思いますが、
プラスチックゴミ問題に真剣に取り組んでいる企業のものを購入する様にしていきます。
BMWでは、車の内部の部品を
再生プラスチックのみに、変更したとお聞きしました。
プラスチックバンクという、
プラスチックゴミを提供すると、お金に変えてくれる企業などもあります。
詳細↓プラスチックバンク
https://sdgs.media/blog/2384/
回収したプラスチックゴミを
携帯電話の機器に変えたりして、利益を得ることと、
ゴミの回収フェアトレードにより、お金をお渡ので、
ゴミ処理場がない国の人々が豊かになるお手伝いもできます。
詳細↓ヘンケル
海洋プラスチックゴミを再生し、
サステイナビリティを重視した、
ソーシャルプラスチックをもとに、
製品を製造販売している会社社です
https://www.henkel.co.jp/press-media/press-releases-and-kits/2018-11-19-one-year-of-successful-partnership-with-plastic-bank-892968
などなど、まだまだできることは
多いと思いますが、
できる限りのことを毎日まずは自分がやっていきます。
そして、まだできるとても大事なこと
この知識の
理解を深める、
まだ知らない人に伝えることだとおもいます。
次回は、プラスチックゴミ問題を知る前と後の実体験からもっとも大事だなと思うことを書きたいと思います。
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